週刊誌「女性セブン」6月13日号、表紙を見ましたら「ちあきなおみ」さんの顔が目に留まりました。なつかしいお顔です。

現在の写真ではありません。彼女の若い頃で興味があったのは、20歳代でした。この写真は、その頃じゃないようです。想像で言わせてもらえば、30歳後半から、40代前半ではないでしょうか。

 

彼女自身、1947年生まれ、現在76歳です。歌手デビューは、1969年、21歳の時の「雨に濡れた慕情」でした。最大のヒット曲は、1972年、第14回日本レコード大賞を受賞した「喝采」ではないでしょうか。

 

ところが、わたし個人としては、彼女に対する興味はそのあたあたりで、しぼんでしまいました。

 

ところが、後に知ったのですが、「喝采」以後に彼女が歌う歌、しっとりとして、味があるのですよ。じわ~と聞き入ってしまうのですよ。

 

ヒット曲との関わりは少なくなってしまいましたが、歌の世界で活躍されたように思います。

 

1992年に夫の郷鍈治さん(宍戸錠さんの弟)が病死されました。これを境に、歌手業を含めた芸能活動を全面的に停止し、公の場には姿を現さなくなりました。

 

そのちあきなおみさんに、いったい何が起こったのでしょうか。記事の見出しだけみますと、こうですよ。

「声をもう一度 届けたい 30年間 沈黙を破る 再始動」

となっておりました。

 

記事の中身は、はっきり言って、よく読んでません。久しぶりに見たなおみさんの姿がなつかしくて、似顔絵を描いてしまいました。

 

 

 

【我が部屋にエアコンがやってきました】

「それが、どうしたの?」

いや、いや、大変なことなんだよ。

 

今をさかのぼる20年余前、いびきがうるさいと、その部屋で眠れないような状況になり、仕事部屋で眠るようになりました。かつて隣と共同で使えたエアコンも、開閉されなくなり、エアコンのない生活へ……。

 

暑かった。年ごとに夏の気温も上昇(しているように思うな)。十分眠くなった、深夜2時、3時になって、これだったら、眠れるかもしれない……。

 

昨年、夏の終り頃、もう、これだと生活できない! 絶対次の年にはエアコンを買おうと決心。

 

昨年末のこと、遅い夕食や入浴時刻で、就寝時刻が日々遅く、ついに、脳出血へ…………。

 

もう、生き残るためには、何が何でも、エアコンを買ってやるんだ!

 

やっと手に入れました。6月11日~12日、12日~13日、我が部屋は、帰宅して、部屋を開放しても、30度以上。そしてエアコンをつけると…………。

「なんて涼しいんだ! 天国にいるかのような思いだ。」

 

というような、夏が送れるようになりました。よかった、よかった。