5月3日(金)のことです。実家のある伊勢市へ、墓参りのために帰りました。電車に乗って向かいました。もっとも自宅出発が遅い上に、寄り道もしていましたので、実家に到着したのは3時前でした。
そのわりには、いろいろなことをしました。
実家を出ると、まず墓参りに行きました。すっかり枯れ果てた榊を替え、散らばった葉の掃除をしました。本当は、墓のそばの「榊、しきび」を扱う店、ちょっと値段が高いのです。いつも以外に店はないか、改めて探しました。やっぱりありませんでした。
次に、せっかくなので、母親の実家、私の祖父母の墓ですけどね、そこにも墓参りに行きました。場所は1.5km離れています。また、丘陵に上らなければなりません。榊を墓近くの花屋で買おうとしましたが、5時を過ぎていたためか、2軒当たりましたが、もう閉店でした。榊に追加の水を入れただけでお詣りをしてきました。
ところで、そこへ行く途中で、こんなのを見つけました。前にも写真をアップしたかもしれませんけどね。
次に付近で、以前ブログで取り上げた地点を思い出しました。そこを尋ねました。
伊勢神宮関係の「山田工作場」です。入り口のあたりまで、材料の木材が貯水場つけてありました。改めて写真を撮りました。→ ミス 撮影したつもりが撮れてませんでした。
かつてあった駅の表示板「大神宮前」の写真を改めて撮りました。
さあ、そこまで来ていると、もう伊勢神宮(外宮 豊受⼤神宮)の参拝路をすぐそばです。でも、6時前、もう参拝は無理でしょう。それでも行ってみました。なにしろ、例年なら1度ぐらいは参拝し終わっているのに、今年、3月まで入院していたので、まだ参拝に行ってませんよ。
今、北御門口です。時刻は、ほら、6時でしょ。
ところが、こんな掲示を見ました。
「明るくなってくると、7時までは可能になるみたい。」
「5月から8月になると、そうなるらしい。」
「えっ、本日5月3日。もう7時までOKだがね。」
ということで、参拝に行きました。明るさの少ないところでは照明が灯ってました。
もう少し、位置を変えて、明りの灯った灯籠、太い木々、神宮の建物の屋根を目立つようにしました。
正宮の前です。
参拝が終わったあと、勾玉池を眺めていました。
外宮参拝が終わると、お腹が空きましたので、外宮前の「豚捨」で夕飯を食べました。
夕飯を終えて店を出ますと、7時30分頃です。伊勢市、物静かな田舎町です。ほとんど店が開いてなく、薄暗い町です。あのにぎわいは、明るい頃だけですね。
ひょっとしたら、江戸時代の夜、“古市”なら、賑やかで楽しかったかな……。