9月3日(日)、コメダ珈琲で新聞を読み終え、昨日の似顔絵の続きを描こうと思いました。ところが、

「ない、ないぞ~、昨日描いていた似顔絵の参考画像が掲載されていた雑誌がないぞ~。」

客も多いので、十分あり得ることです。しょうがないので、他の雑誌から似顔絵を描きたいと思える画像を探しました。女性セブン9/14号に、それはありました。これです。

秋篠宮佳子様です。濃いブルー系統に服がお似合いです。この画像を参考にして似顔絵を描きました。似顔絵ですので、顔を大きめに、他の部分は少し小さめに描きました。

失礼があっては(失礼なほど似ていないのでは)いけないと思い、けっこう気を遣って描きました。

 

下描き線の処理が雑すぎましたが、似具合は、これなら失礼はないかと思います。

 

佳子様は何をしているかと言いますと、「第40回全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」において、手話でスピーチをなさっているところです。手話の分らないわたしは、この手の表現はなにを意味しているのか分ってません。

 

両手の指先を伸ばしてしまうと、盆踊りの最中のようにも見えるかな、なんてことを考えてしまいます。

 

ところで、あの可愛らしかった(今でも十分可愛らしいですよ)佳子様も、なんと28歳。次の12月29日の誕生日が来れば、もう29歳ですよ。

 

「結婚」は、どうされるのかな?

叔母に当たる(黒田)清子様は、36歳で、秋篠宮文仁親王の友人である黒田慶樹さんと結婚されました。わたしとしては、結婚が遅く、相手に巡り会うのに苦労されたのではないかと思います。

 

姉である眞子様は、大学生活で彼氏を見つけ、紆余曲折の末、自前で見つけた彼氏と結婚され、小室眞子様になられました。

 

「結婚」が必要というわけではありませんが、一般的には女性は結婚して皇室離脱と言う流れのようです。いよいよ微妙な年ごろになってきています。

 

天皇家の今後はどうなるのかな?

「天皇家」の存在はいいのか悪いのか? わたし、余り細かなことは考えていません。戦後の日本国憲法の下、「国民の象徴」として、難しい立場を、戦後の昭和天皇以下、歴代の天皇はよく熟考され、振る舞ってきていると思います。

 

日本国民にとって、現在のような立場の方も必要かと思います。

 

もっとも、天皇家の方にとっては、生まれながらに一般庶民と異なる人生が待ち構えており、下手にオフレコの発言もできず、窮屈な人生を歩まざるを得ません。デートも、ましてやお泊りもままならない生活でしょう。「一般人として生きる」“人権”はないようでお気の毒に思います。

 

さらに、今後天皇家を維持していくにあたり、心配事があります。「皇位の継承は男系」できておりますが、先々、それにあたるのは、秋篠宮家の悠仁親王になります。もし、悠仁親王に不測の事態が発生し、皇位継承ができなくなったら、どうするのでしょうか。

 

そうでなくとも、女性は結婚して皇室離脱と言う流れがあります。親王も少なく、様々な儀式、行事への出席が天皇一人に集中してしまいます。

 

その先には、悠仁親王の「結婚」、「男児の誕生」と、彼一人に限られている難問が待ち構えています。現在では、徳川家康のように、側室を設けるわけにはいきません。

 

「皇位継承」とか、「皇室離脱」について、話し合いを積み重ねていかないと、不測の事態が発生したとき、むちゃくちゃ混乱してしまいます。遅くなれば、佳子様も皇室離脱ということになりまねません。

 

小まめに情報を出すと、外野からいろいろな声が飛んできてやっかいなので、密かに話し合っているのかもしれません。しかし、それは、それで、国民の知らないところで事が進んでいるようで、問題ではあるのですけどね。

 

佳子様の似顔絵を描いたことから、思わず、真面目に考え込んでしまいました。