蝶花楼桃花　真打昇進披露　名古屋興行(11月7日)　&　ランキング　どういう選ばれ方？

11月7日(月)、2か月半ぶりに名古屋市の市街地に出ました。栄、今池です。

今回のねらいは何かと言いますと、

①落語を聞きに行く。

②~~似顔絵の作品を見に行く。~~（ブログにアップ済み)

③ついでにウォーキングをする。

④ついでに、これはと思ったものは写真に撮る。

⑤夕食は、地元にはないような店で食べる。

などです。

今回はその2「①落語を聞きに行く。」です。

誰の落語を聞きに行ったかと言いますと、蝶花楼桃花さんの落語です。彼女の「真打昇進披露」の名古屋興行になります。真打以前は“春風亭ぴっかり☆”と名乗っていました。その頃、名古屋の大須演芸場へ、3度落語を聞きに行っています。

今回は、彼女の「真打昇進披露」に、　春風亭一之輔さん、春風亭柳枝さん、春風亭一花さん、春風亭いっ休さん、ロケット団のお二人、皆さんが同行していました。それぞれの方の出し物、それぞれ味が出ていて面白かったです。やっぱり、笑うというのは、よい気分にさせてくれますね。

桃花さんの落語、一番楽しみにしていました。「真打昇進披露」なんていう興行を今まで見たことはありません。大須演芸場でやっていた当時の「ぴっかり☆夏祭り」では、彼女が長編の落語をやるか、彼女が関係する出し物が二つ程あったように思います。

今回二つぐらいやるのかと期待していましたが、一つだけだったので、ちょっと、残念でした。

桃花さんがやった落語のネタ、こんなのでした。カラオケ好きのおじいさんが亡くなりました。家族は、おじいさんらしい葬式をしようと考え、ある葬儀社の“カラオケ葬”を採用しました。家族それぞれが、おじいさんを偲び、替え歌を交え、カラオケを歌うのです。ところが、最後、｢俺にも歌わせろ!」と、おじいさんが生き返ってくるんです。

最後の落ちの部分にいたって、

｢う～ん、なんか、この落ち、見たことがあるぞ？」

ひょっとすると、大須演芸場当時にやったことのあるネタかもしれませんね。

今回、桃花さんの落語を聞きに行くにあたり、過去に2回似顔絵を持ってプレゼントしてきたことがありますので、今回も似顔絵を描いてみました。

2022年9月4日放送の長寿番組「笑点」の大喜利に、番組史上初となる女性落語家の蝶花楼桃花さんが出演したときの画像を元に、似顔絵を描いてみました。