11月18日に“紅葉狩りのリベンジ”ということで、朝駆けで香嵐渓へ行きました。でもね、6時15分に到着するように早起きして、香嵐渓だけ写真撮影で、戻ってきてはもったいないです。
実はね、当初から目的は3つあったんです。
①香嵐渓(愛知県豊田市)で、紅葉の写真を撮る。ブログにアップ済み
②川見四季桜の里(豊田市)で、四季桜の写真を撮る。ブログにアップ済み
③世界一(ギネス認定)の美濃焼狛犬(岐阜県瑞浪市)の写真を撮る。ブログにアップ済み
とりあえず、当初の目的にあったものについては、ブログにアップしました。ところが、行った以上は、他にも興味をもって見聞きしたことが出てきます。それらを追加します。
④足助(香嵐渓のある地域)の町並み。ブログにアップ済み
⑤足助の寺社。
⑥足助の城跡。
⑦豊田市・瑞浪市の寺社
⑧食べ物。ブログにアップ済み
今回は「⑤足助の寺社」について“その2”「足助神社」です。
足助神社の鳥居と拝殿です。
狛犬です。子取りの狛犬です。体型がどっしりとしてたくましい印象を受けました。
そこそこ建てられてから年月がたってます。基壇に「昭和9年10月」と彫られていました。建ってから約90年になります。
珠取りの狛犬です。
足助神社は誰を祀っているかと申しますと、「足助重範」という足助一族の武将です。
足助重範は尊皇の志の高い武将だったようです。もし、重範に武運があり、もっと活躍する場を与えられていたら、楠木正成のように、全国的に知名度の高い武将として、名を留めたことでしょう。
境内には、このような碑もありました。
私は、楠木正成や、真田幸村、土方歳三のように、劣勢でありながら、それを顧みず、自分の信ずるところにより、獅子奮迅の活躍をする武将が好きです。足助重範も、興味深い人物ですね。