ひまわりの咲いている場所はないかなと、インターネットで調べていたところ、「国営木曽三川公園」というサイトに行き着きました。春にチューリップの撮影に出向くことはありますが、夏にひまわりは咲いてたかな……?

 

とりあえず8月2日(月)に行ってみることにしました。ついでに立ち寄るところを含め、次の三箇所に行きました。いずれも国営木曽三川公園の施設になりますが、それぞれ少し場所が離れています。

・船頭平河川公園

・木曽三川公園センター

・アクアワールド水郷パークセンター

 

今回は、〝その1〟として「船頭平河川公園」(愛知県愛西市)の様子を挙げます。

 

インターネットの「国営木曽三川公園」を紹介するサイトで、「船頭平河川公園」という地区の「季節の花」という所を眺めていましたら、「ハス15種類 花期:7月~8月」という記述を発見しました。8月でも、まだ十分に写真撮影ができるのかと思い、出向きました。

 

まだ撮れますね。

 

場所ごとに咲いている蓮の種類が違うようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところで、あることに気づきました。蓮の花は、花びらが散ってからも太陽を方向を追いかけるみたいですね。花びらが既にないものが、同じ方向を向いているようなんですけど……。

 

これは、睡蓮なのでしょうか。

 

ところで、この公園の敷地内には、こんなものがあります。

「せんどうひらこうもん」、あるいは「せんどひらこうもん」と呼びます。歴史的な建造物になります。しかし、現在でも実際に使われる機会があります。

 

このあたりは、木曽川、長良川、揖斐川の三川が入り組んでおり、洪水を繰り返す地域でした。それを避けるためには、流路を直線的に改修し、河川を明確に分ける必要がありました。その試みの中でも、大きな業績を残したものに、ヨハニス・デ・レーケ(ヨハネス・デ・レーケ、ヨハネス・イ・デレーケ)による明治の河川改修があります。

 

デ・レーケは、背割堤という堤防を設け、木曽川、長良川の流れを分けました。しかし、当時の生活上、川を横断する必要もありました。そこで、両川の行き来ができるように設けられたのが船頭平閘門です。

 

木曽川と長良川を行き来するときに、1つやっかいなことがありました。それは、両川で水位が違うことでした。

船頭平閘門(茶色部分)の左手の長良川から、右手の木曽川へ行きたい船があった場合、こうします。

川を横断している青い道路の下に水門があります。

※橋の上から水門を見たところです。

 

そこを開けます。ただし、それに先だって、閘門内の水位が左手の長良川と同じにしておく必要があります。

 

船が閘門内に入りましたら、水門を閉めます。閘門内の水位を、すすみたい木曽川と同じ水位になるように調整します。

※、閘門内の様子です。正面奥が、木曽川と出入りするための水門です。

 

木曽川と水位が同じになれば、そちら側の水門が開き、船は木曽川へと進みます。パナマ運河にも同様の仕組みがあるそうです。

 

ここの公園には、春に桜を撮りに来たことが何度かあります。水門があることも知ってます。しかし、重要文化財に指定されていることを、とんと意識したことがなかったです。

 

 

公園内には、デ・レーケさんの銅像が建っています。8月2日の正午過ぎ、暑い最中です。公園内には人影がありません。でも、賑やかでした……?

 

 

 

☆似顔絵制作中

7/30以後、こうなりました

〔ドラマ・映画に関係しない作品〕

☆西田あい

完成 ブログにアップ済み

 

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