先日、下描きをアップしたこの似顔絵、

 

左側は既に6/30にブログに載せました。黒島結菜さんです。

 

右側も完成しました。満島ひかりさんです。似顔絵はドラマ「ごめんね青春!」をもとに描きました。

 

満島さんに関して、2014年のドラマ放送当時に描いた似顔絵はありますが、同じシーンではないです。こんなのです。

けっこう、当時からうまく似せていたと思います。右側の原平助役 錦戸亮さんは、残念ながら似てませんけどね。この、満島さんの右手は、後に話題に出すハート型のつり革をつかんでいます。そして、電車の急な揺れに、体を支えようと電車のドアに〝壁ドン〟状態の錦戸亮さんの左手も、実はとっさにハート型のつり革をつかんでいます。


この、「ごめんね青春!」と言うドラマは、とんでもないドラマでした。宮藤官九郎さんの脚本なんですけど、〝面白ければ、何でもやっちゃうよ〟と言う展開でした。近年、勢いのある監督で、脚本家でもある福田雄一さんと同じ路線ですね。

「えっ、こんな信じられない展開!」

「えっ、この登場人物、こんなキャラだったの!」

という連続でした。展開がしっちゃかめっちゃかで、そこが面白いドラマでした。。

 

今回の似顔絵は、第4話を観て描いたものです。第4話は、駒形大学付属三島高校(通称 東高トンコー)と、聖三島女学院(通称三女)の合同文化祭に向けての視察という建前で、実行委員たちが伊豆・三津シーパラダイス見学に行く話です。


三女生徒会長の中井貴子(黒島結菜)は、男性教員の原平助(錦戸亮)に〝告り〟ました。

 

東高生徒会長の半田豪(鈴木貴之)は、女性教員の蜂矢りさ(満島ひかり)に大声で〝告り〟ました。見事、その場で撃沈しました。


蜂矢りさは、男性経験の無い、超思い込みの激しい女性です。伊豆・三津シーパラダイス見学に行く途上の電車内で、偶然〝1日1車両しか無いハートのつり革〟を〝一緒に掴んだ〟ことで運命を感じ、一方的に同僚教師、原平助と結婚すると決めつけてしまいました。

 

今回描いた似顔絵に、第4話での台詞を入れてみました。