3月19日(金)に映画「トムとジェリー」を観に行きました。一番の目的は何か。もう、このブログの題名を見ていただければ分かると思いますが、一番は、クロエ・グレース・モレッツさんの姿を見るということです。

 

私、外国俳優で、唯一執着している女優が、クロエ・グレース・モレッツさんなんです。どんな女性に、あるいはどんな女優に成長するのかな、どんな演技をするのかなと興味があります。

 

でもね、ここのところ、彼女の出演する映画を観ていないんです。主役でなさそうであったり、日本未公開であったり、アニメの声優であったり、ストーリーにもう一つ乗り気になれなかったりして、「フィフス・ウェイブ」(2016年公開)からスクリーンで彼女の姿を見ていないんです。

 

彼女は、現在、もう24歳になったんですね。顔はお綺麗です。アメリカ女性としては小柄な方でしょうか(身長163cmらしい)、スタイルよく、しかも女性らしい体型をしています。よかった、よかった、見た目は素敵な女性、女優に成長しているぞ。

 

参考にした画像はこちらです。

 

今回の映画鑑賞で、残念なことが1つありました。うちから近いシネコンに来ているのは、吹き替え版の「トムとジェリー」だけなんです。彼女の声も聞きたかったな。それとも字幕版はないのか?

 

クロエさんの吹き替えをされたのは水瀬いのりさんです。年齢は25歳で、クロエさんとよく似た年齢です。声優暦はけっこうあり、全く違和感はありませんでした。でも、やっぱりクロエさんの声が……。

 

クロエさんと、トム、ジェリーとの絡みのシーンは、当然、クロエさんが一人で演じているんでしょうが、うまく演じていましたよ。それに、クロエさんの表情が豊かなので、彼女の生の声を聞いている訳ではないですが、彼女の雰囲気が十分に伝わってきます。

 

「ところで、トムさん、ジェリーさんはどうだったの?」

私も、子ども時代からトムさん、ジェリーさんには慣れ親しんでいます。いい動き、リアクションをしています。でもね、1つ気づいたことがあるんです。わたしの方の問題なんですけどね……。

 

最近、眠るのは、深夜の2時、3時。起きるのは6時過ぎという生活が続いています。仕事とは無関係で、家庭での生活パターンがそういうリズムになってしまっているんです。だから、昼間や、ゴールデンタイムのいずれかで、ウトウト寝ていることがよくあるんです。「トムとジェリー」を見ている最中にも、時々睡魔が襲ってきました。でもね、映画によっては、その展開に興味津々になって起きていられるんですよ。

 

きっと、ストーリーが単純な上、トムさん、ジェリーさんの派手なアクションだけでは満足できない世代になっちゃったんだと思いますよ。それでもね、ラストの方で、トムさん、ジェリーさんが力を合わせて、多数車が走るニューヨークの市街地を疾走するシーンがあるんです。そこは完全にワクワクして見入っちゃいましたよ。

 

今回の映画鑑賞。私の一番の目的、クロエ・グレース・モレッツさんの成長した姿を見るという観点からは、よかったですよ。それにしても、トムさん、ジェリーさん、いつまでたっても、お年を召されず、お若いですね……(?)。