実は、ブログに書くのが遅れていましたが、12月5日に三重県桑名市の方まで写真を撮りに行きました。(書いているのは12/21)

 

目的は4つです。

六華苑の紅葉の写真撮影をする。 (2020/12/24アップ済み)

②「ハマグリプラザ」で、ハマグリを使ったランチを食べる。

③桑名市市街地散策、写真撮影をする。

④桑名市域の旧長島町の寺社を散策する。

 

今回は、桑名市市街地散策の後編です。桑名総社(くわなそうしゃ)見学です。今回、友達と二人連れなのですが、ちょっと事情あって、ゆっくりとは見学しておりません。私だけ、大急ぎで写真を撮りました。

 

旧桑名城である九華公園に近い方に鳥居があります。

鳥居の左側に、鳥居についての説明が書いてあります。

銅鳥居で、1667年に建てられたそうです。

 

山門です。

 

「桑名石取祭」の文字があります。この神社の祭事で最も有名なのが、8月に行われる「石取御神事」で、ユネスコの無形文化遺産に登録されています。

 

「石取祭(いしとりまつり、いしどりまつり)」と呼ばれ、この神社から30数台の祭車(山車)が、鉦や太鼓を午前0時より一斉に打ち鳴らして練り歩く様から、「日本一やかましい祭り」、「天下の奇祭」と呼ばれているそうです。私は、1回だけこの祭を見たことがあります。うるさいです(失礼)。

 

山門を天井の飾りです。

 

鳥居の向こうに拝殿が見えます。

※鳥居は台輪鳥居と呼ばれるものなのかな?

 

拝殿です。ちょっと変わっています。

お詣りするところが2箇所あるようです。当初は桑名神社一社があり、後に中臣神社が境内に遷座し、二社合社となったらしいのです。拝殿を共有していますが、礼拝所は左右に分かれているようなのです。

 

ちなみに、祭神はそれぞれ次のようになっています。

桑名神社……天津彦根命(あまつひこねのみこと)

         天久々斯比乃命(あめのくぐしびのみこと)

中臣神社……天日別命(あめのひわけのみこと)

正式名称の桑名宗社より、「春日神社」、「春日さん」の通称がより多く用いられ、親しまれているらしいです。

 

礼拝所の左右には、飾り瓦がそれぞれ左右の屋根にありました。

左の礼拝所の飾り瓦

右の礼拝所の飾り瓦

 

ところで、飾り瓦のこれは狛犬(跳び狛犬)ですよね。

体の模様がかなり簡略化され、もの自体も新しそうです。

 

もう1つ、これは何を型取ったものなのでしょうか?

 

そうそう、鳥居の手前にあった狛犬も挙げておきますね。

かなり色が変色しているうえ、彫り方が浅いですね。

 

 

☆似顔絵制作中

下描き段階では、似ていないようでしたが、色を塗っている間に、雰囲気が似ているように思えてきました。

 

 

☆おまけ デスクトップパソコンのネット環境復旧しました

たまたまスマホを覗いていましたら、こんなサイトがありました。

Wi-Fiワイヤレス接続で「有効なIP構成がありません」が出る時の対処 – Windows10

 

私、パソコンで「トラブルシューティング」をしますと、まさしく「有効なIP構成がありません」という表示が出るんです。

 

対処方法の中に、

対処1: ルーターとパソコンを再起動する

というのがありました。もちろん、パソコンの再起動などは、実行していました。しかし、こういう文章がありました。

 

高速スタートアップが有効になっているとパソコンを再起動しても問題の解消ができない場合があります。
PCを再起動する際は、高速スタートアップを無効にして再起動することをお勧めします。
高速スタートアップを無効にするには、「Shift」キーを押しながら「電源」→「シャットダウン」をクリックして完全なシャットダウンを実行してください。

 

上記のことを実践したところ、わたしのパソコンからネットにアクセスできるようになりました。

 

「どうしてか?」

そんなこと私には分かりませんが、とにかくストレスがなくなりすっきりしました。めでたし、めでたし。