10月30日、平日ですが、私は仕事がありませんでした。私としては休日です。日々、平凡に何事もないまま生活している私にとって、この日は、いろいろありました。

①朝7時から4時間ヒトカラをやりました。

②午後からは、8箇月ぶりに電車に乗る。そして名古屋市繁華街に行きました。車中、川柳が11句浮かびました。(11月1日ブログにアップ済み)

③栄方面パルコの世界堂で色鉛筆(似顔絵に使います)を買いました。

④名古屋市内散策(名古屋市駅まで歩く)。結局市内で12000歩歩きました。

⑤夜は、名古屋駅前で1年2箇月ぶりの飲み会、メンバーの再会

 

この中の①について1回(11月3日アップ済み)で、④について4回にわたりブログにアップしようと思います。

 

今回は④についての、〝その3〟にあたります。

 

日頃歩かない路を歩くのも面白いだろうと、何も調べずに、久屋大通公園北域から、西方にある名古屋駅方面を目指して歩きました。

 

西に向かって歩いていたところ、ビルを隔てた北側に森のようなものが見えました。名古屋城は、まだ数百m北です。〝神社〟と山をかけて行ってみました。当たっていました。

 

境内に入りました。

「えっ、ここは!」

こんなところに「東照宮」がありました。あっても不思議はないかもしれません。尾張藩は、徳川御三家ですからね。徳川家康公を祀るのは当然でしょう。ところで、ウィキペディアで「東照宮」を調べてみますと、けっこうあちこちに「○○東照宮」と呼ばれるものはあるようです。ここも、正式には「名古屋東照宮(なごやとうしょうぐう)」というようです。

 

社殿です。

 

手前の左右には、ちゃんと狛犬もいます。ここの狛犬は、けっこうモコモコした感じがあります。それに一般的に子持ちの狛犬は、左の口を閉じた方に多いのですが、ここでは、右の口を開いた方が子持ちになっています。

 

狛犬を尻尾の方から眺めてみました。

けっこう手の込んだ彫り具合です。

 

社殿をアップにします。

 

よく眺めますと、建物がけっこう傷んできています。境内にこんな立て看板がありました。

 

敷地内には、次のような境内社もありました。

 

狛犬がいますが、けっこう新しそうでした。社殿は新しいわけではないんですけどね。

赤色が鮮明に残っているでしょ。顔がけっこうでかくて、若干可愛らしいキャラのようです。ここでは、一般的になっている、左の口を閉じた狛犬が子取りの狛犬になっているでしょ。右の口を開いた狛犬は、玉取の狛犬になっています。足に珠があるものは「物事がうまく運ぶように」という意味だそうです。

 

 

☆似顔絵制作中

もう完成している左と一緒に載せておきます。あと1回喫茶店に行ったら完成ですね。