[☓…満席 ◎…空席あり]
11月
10日(土)14時~◎
11日(日) 定休日
前回の記事で体調不良を起こしていた旨を載せたところ、コメント欄またアメブロのメッセージを使って、温かな励ましのお言葉をいくつか頂戴いたしました。お気遣い、本当にありがとうございました(*^_^*)
体調は順調に回復しているのですが、滝のような鼻水対応で鼻腔内に傷がついたのか引き攣(つ)れるような痛みがあったり、ストレスなどで免疫力落ちると出現しやすい口内炎や歯肉炎が爆発的に発生して、食事時など引き攣れたり痛みを起こしたりで、風邪のピーク時よりもある意味しんどい状態に陥っています((+_+))。本調子にはもう少し時間がかかりそうです(>_<)。
体調を崩す前、先にご紹介していた本のほかに図書館で借りていた本がありました。こちらです。
左: 【続・こころのふしぎ なぜ? どうして】
(大野正人(原案・執筆)、村山哲哉(監修)/高橋書店)
読者登録させていただいている(今は「フォローしている」っていうのかしら)方のブログで紹介されていて(※どなたのブログだったか確認するはずが病に倒れてしまいわからなくなってしまいました。ご紹介してくださった方には申しわけなく思います。良い本を教えていただき本当にありがとうございました!)、記事の内容にピピピと来たのですぐに図書館で蔵書検索したら在庫があり、予約して手元に来ました。
お子さん向けになっていますが、大人でも、いや大人だからこそ「うーん」と唸るかもしれません。結構厳しい言葉遣いで胸を刺す内容もたくさんあります。
子供が大人に問いかけそうなこころについてのさまざまな疑問に答えていて、特に私が響いたのは
【こころのふしぎ なぜ? どうして】
・おまじないって、本当にかなうの?
・人の心が見えるほうほうって、ないの?
【続・こころのふしぎ なぜ? どうして】
・どうすれば、しあわせになれるの?
・「ふつう」って、何?
・こうかいしていることがあるんだけど、もう、やり直せないよね?
セラピーをおこなっていると根本的にはこういったことをお客様から問われているのだろうなと思う内容が、この本には含まれています。
こういう疑問への答えはひとそれぞれだと思うのですが、奥深い面からというよりは実は子供のような思いで単純明快にひとつの答えを教えてほしいという方のほうが、まだ多いのだろうと思いました。
本来ならそれらについての疑問は小さい頃からじっくり考えて自分なりの答えを出せたとき、それが“大人になる”ということだと思うのです。
でも今の時代、そんなこと考える余裕がないというか、生産性優先というのかスピード重視というのか、ゆえにきっと哲学的なことを考える時間を与えられず大人と呼ばれる年齢になってしまった人が多いのだろうと。
あ、私はもっとコドモですよ。だっていまだにこのようなことに疑問を抱いたこと、あまりないですもん(←大問題)。鳥頭はそんなことさえ考えないのです。考えられないというのかな、目の前の一瞬一瞬に対応するだけで必死なのでね(~_~;)
だけど皆さんは、こういったところでつまづきを感じて人生を足踏みしているのだなということは、セラピストとしてお客様の中の人(こころの深いところ[ハイアーセルフや魂、潜在意識など]を私はそう表現します)との繋ぎとして感じます。
一度本に目を通していただいて、同感する、違うと感じる、違うなら私ならどうだと思う? 等々考えてみる機会を得ると、人生のさまざまな場面でぶつかる出来事に対処しやすくなるかもしれませんよ。
私も購入して手元に置き、セラピー中に該当することがあれば本をご紹介したいなと思います。