娘の結婚が決まった話は昨日のブログをご覧ください。
主人は地方に住む日本人にある典型的な考え方をする人です。
我が家の子供は二人とも女の子。
そのため田舎や家、○○家の跡継ぎ問題を真剣に悩んでいました。
いわゆる代々の家や土地の縛りです・・・
娘が結婚するにあたり姓を継いでもらえないかと二人の時、時々口に出していました。
私はそのような縛りがないので、娘の幸せを第一に考えてほしいこと、本当に大切なことを見失ってはいけないとずっと伝えていました。
先日娘の彼が結婚を決めたことを報告に来た時、今後のことに話が及びました。
旦那が口に出せないことを察して、娘の方から籍をどうするかについて話がありました。彼は三男坊なので自由がきくとのことでした。
家を継ぐかどうか主人と私がどう考えているのか、長女である娘は確認したかったのです。
主人の父母はこの娘に○○家を継いでほしいと常日頃言葉にしていました。
主人の考えはご両親の気持ちに大きく影響を受けており、そのかたくなさはわたしでもなかなか変えられません。
ぜったいに言い出すだろうと思っていた彼の口からは・・・
「二人の意向で良い。無理してうちの家に入ることより、二人にとって良い方向を考えなさい。」
え
思わずそれでいいのか私の方が聞き返してしまいました。
主人曰く
○○家を継いでくれたらそれは嬉しいけど、それより二人の結婚の方が大切。二人の幸せを考えて、それで○○家を継いでいいと思ったらその時考えればいい・・・とのこと。
数日前まで家のことを話していた彼が、変われば変わるもの・・・
そういえばここ数週間、今までの彼では考えられないような自立した行動に少しづつ変わってきていました。
実は主人の呪詛解除をここ数か月徹底的にやっていたのです。
具体的な事象としてでていなかったので、どうなのだろうと思っていたのですが、やっと表面に行動として表れてきています。
これが呪詛解除と浄化の威力・・・
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