「欧米か!」という北海道出身の漫才師、タカアンドトシのネタのように、日本は明治維新後、欧米化をしていきました。

 

戦後はパンを食べるようになり、洋食が広まり、三種の神器と言われる洗濯器、冷蔵庫、テレビが普及。

パソコンやスマホはひとり一台持つ時代になり、現在では国がQRコード決済や個人投資を進めています。

 

インターネットにより、グローバル化が進み、大国の価値観に沿わないと戦争を起こされてしまう物騒な世の中です。

 

日本ではSDGs教育も進んでいますが、

世界の価値観や方針を統一することは本当に良いことなのでしょうか。

 

2024年5月に、WHOのパンデミック条約採択と国際保健規則の改定が行われ、それと併せるかのように
日本では憲法改正(緊急事態条項の設置)が進められるでしょう。
 
簡単に言えば、パンデミックが起きたとき、各国政府に代わり、WHOの権限によって、マスクの着用、ロックダウン、ワクチンの強制、ワクチンパスポートなどが加盟国に対して一律にしかも強制力をもって行われる、というものです。
 
各国の主権を制限し、国際機関に権限を委譲するものと考えられますが
みなさんは、どうお考えになりますか?
 
[ヨハネの黙示録 13:16、17]
また獣は、すべての者に、すなわち、小さい者にも大きい者にも、富んでいる者にも貧しい者にも、自由人にも奴隷にも、その右の手あるいは額に刻印を受けさせた。
また、その刻印を持っている者以外は、だれも物を売り買いできないようにした。刻印とは、あの獣の名、またはその名が表す数字である。
 
「獣の刻印」とは、何ですか?
というのが今回のテーマですが、
 
結論から言うと、実際それが何であるかは
その時が来てみないとわかりません。
 
「右の手あるいは額に」とありますから
なんかしら注射針で打つようなものなのでしょうか。
 


 
内閣府のホームページによると
「ムーンショット計画」では
2050年までに、人々がアバターを動かし、
超人的なタスクをこなす、とあります。
 
それにあわせて、世界ではICチップが小型化し、
脳内チップの開発や身体にチップを埋め込んで
病気を治すなどの研究が進んでいます。 
大阪万博でも、そのような展示が予定されていることと思います。
 
しかし、人の身体はとても不思議にできていて、
医学や科学でも解明できないことがあります。
それは、神が人を造られたからに他なりません。
 
デジタルデバイスは便利なこともありますが、人間の安全を脅かし、有害となるときサタンと化します。
人の身体に電波を流して
健康的でいられるはずがありませんから。
獣とは、世界を支配する独裁者のことです。
 
[ヨハネの黙示録 13:7]
獣は、聖徒たちに戦いを挑んで打ち勝つことが許された。また、あらゆる部族、民族、言語、国民を支配する権威が与えられた。
 
「COP」という気候変動に関する会議がニュースで
よく取り上げられていますが、
COPの訳は「締約国会議」であり、様々な会議がなされている中、世界政府会議も行われています。
 
“COPとは「Conference of the Parties」の略で、日本語では「締約国会議」と訳されます。 つまり「条約を結んだ国々による会議」という意味で、さまざまな「締約国会議」が存在しています。 その中でもよく「COP」として報道されているのが、今回開催された気候変動に関する会議です。”(引用元:以下)
 
 
先日のAPECにおいて
フランス、マクロン大統領が世界統一秩序について公の場で訴えました。このことからも世界統一秩序が進んでいることがわかります。

 

 

 

 

先に添付した動画では

トランプ元アメリカ大統領が、公衆衛生を世界政府樹立のための口実としとはならない旨の発言がありました。

 

世界経済フォーラムが提唱する「グレートリセット」は2030年でもうすぐです。

このとき、世界はどうなっているのでしょうね。

 

 

獣は「荒らす忌まわしいもの」とか「不法の者」とも呼ばれます。これらをクリスチャンは「反キリスト」と呼びます。
 
[マタイの福音書 24:15、16]
 それゆえ、預言者ダニエルによって語られたあの『荒らす忌まわしいもの』が聖なる所に立っているのを見たら──読者はよく理解せよ──
ユダヤにいる人たちは山へ逃げなさい。
 
[テサロニケ人への手紙 第二 2:4]
不法の者は、すべて神と呼ばれるもの、礼拝されるものに対抗して自分を高く上げ、ついには自分こそ神であると宣言して、神の宮に座ることになります。
 
反キリストは、神を冒瀆し、自分を拝ませます。
 
神の宮とはもちろん、エルサレム神殿のことです。
今はまだ建設されていませんが、
戦争や地震や破壊行為など何らかの理由によって今建っているモスクが壊れたなら、イスラエルは間違いなくそこを占領するでしょう。
 
イスラエルは国を挙げて第三神殿を建てるため、
すべてのものを準備してきました。
ですので、いざ建てようとすれば、数ヶ月で完成するそうです。なぜ神殿にこだわるのか。
 
神殿がなければ、彼らの正式な礼拝ができません。
また、神殿が建てられれば、メシアがやって来ると彼らは信じています。メシアはキリストです。
 
実際にイスラエルでは、キリストを信じるユダヤ人(メシアニックジュー)が少数派とはいえ増えてきており、またユダヤ教正統派のラビたちがイエスを一定程度認める文書に署名しています。このことも終わりの時代に入ることを示しています。
 
[ダニエル書 7:23〜27]
 彼はこう言った。
  『第四の獣は地に起こる第四の国。
  これは、ほかのすべての国と異なり、
  全土を食い尽くし、
  これを踏みつけ、かみ砕く。
  十本の角は、この国から立つ十人の王。
  彼らの後に、もう一人の王が立つ。
  彼は先の者たちと異なり、
  三人の王を打ち倒す。
 
  いと高き方に逆らうことばを吐き、
  いと高き方の聖徒たちを悩ます。
  彼は時と法則を変えようとする。
  聖徒たちは、一時と二時と半時の間、
  彼の手に委ねられる。
 
  しかし、さばきが始まり、
  彼の主権は奪われて、
  彼は完全に絶やされ、滅ぼされる。
  国と、主権と、天下の国々の権威は、
  いと高き方の聖徒である民に与えられる。
  その御国は永遠の国。
  すべての主権は彼らに仕え、服従する。
 
第四の国とは、ローマ帝国を指しますが、これはローマに限らず、世界的帝国の象徴であると考えられます。
反キリストは三年半の間、世界の民を支配します。
 
しかし、やがて滅ぼされ、
神の聖徒たち(イスラエルの残りの者も含めて)
が国々を治める、とあります。
もちろん、王はイエス•キリストです。
 
キリストは反キリストを滅ぼします。
 
[テサロニケ人への手紙 第二 2:8]
その時になると、不法の者が現れますが、主イエスは彼を御口の息をもって殺し、来臨の輝きをもって滅ぼされます。
 
聖書を知らなければ、
今世界で起きていることが理解できません。
確かに、経済が益々深刻化しているので
生活するだけで精一杯の人が世界的に増えています。
 
しかし、生活のことばかりに気を取られていると、
キリストの再来に気づくことができないでしょう。
 
[マタイの福音書 24:37〜39]
人の子の到来はノアの日と同じように実現するのです。
洪水前の日々にはノアが箱舟に入るその日まで、人々は食べたり飲んだり、めとったり嫁いだりしていました。
洪水が来て、すべての人をさらってしまうまで、彼らには分かりませんでした。人の子の到来もそのように実現するのです。
 
聖書の真理は、全人類に悟るように
神から与えられた恵み、キリストです。
 
これを愛をもって受け入れましょう。
世界の支配者に惑わされないために。
 
[テサロニケ人への手紙 第二 2:9〜11]
不法の者は、サタンの働きによって到来し、
あらゆる力、偽りのしるしと不思議、
また、あらゆる悪の欺きをもって、滅びる者たちに臨みます。彼らが滅びるのは、自分を救う真理を愛をもって受け入れなかったからです。
それで神は、惑わす力を送られ、彼らは偽りを信じるようになります。