大切な方との突然のお別れは
それまでの生活を一変に変えてしまいます。
現実を受け入れられないままに
慣れない葬儀の手続きに追われて
それまで住んでいた世界が
モノクロームに変わり
私だけ世間とは違う世界の住民になってしまうのです。
なんとか日々をこなしていく事だけで
精一杯の毎日です。
仕事があれば、その時間は
辛い事は忘れて没頭できるけれども
ふとした時に
やり切れない思いに襲われてしまう。
特に休日が辛くなる。。
あーすれば
こうしたらと
ただでさえ自分を責めてしまうのに
さらに他の人からも
心ない言葉を受ける事もあります。
それが
相手方の親族からの言葉だと
辛いを通り越してトゲが刺さります。
私の場合は夫の弟から
弁護士に相談するため事務所で待っている間
「なんで結婚したんだ」と言われました。
返す言葉もないし
グーのねも出ない。
頭がフリーズ状態になり
どう返していいかもわからなかった。
モヤモヤした辛い思いだけが
ずっと引きずり
憂鬱な気持ちに引き込まれていきました。
弟さんにしても当然、
色々な思いが溜まって
ぶつけようにもぶつけられず
そんな言葉が出たのだと思います。
仮に私が何か答えたとしても
弟さんの気持ちは治らないでしょう。
他の人の感情は、
私にはどうすることもできません。
ただモヤモヤした思いは
私の中にずっとそのままにあって
何かの拍子に思い出されて
苦しめていました。
そしてふとした時に思い出させたのです。
「どうして結婚したんだ！！」
という言葉が。
私に出来る事と言えば
私は私の感情の責任をとるのみ
他の人の感情の
責任は取れません。
家族の自死や死別に関わらず、
亡くなったご主人のご両親から
「どうしてもっと事情を話してくれなかったのか！！」
と奥さまが責められるケースもあります。
ご家族はご家族で
辛い気持ちをぶつけずにはいられないのでしょうが。
辛いところに、さらに傷ついてしまいます。
辛いですね。。。
責められて辛い場合は
距離を取るのも一つです。
他の方の感情の責任は取れません。
たとえ大切な家族でもです。
私は私の心のケアをしてあげましょう。
辛かったね
わかっているよ
私が味方だよ
そんな言葉をかけてあげてください。
実際自分が思う以上に
もっともっと
傷ついていますから。
怪我で言えば大出血です。
出血には、傷口をぎゅっと抑える止血が必要なように
心の傷にも、ぎゅっと抑える応急処置が必要なんです。
あなたの優しい言葉で
傷口を優しく
保護してあげてくださいね。
なんどでも繰り返して
言ってあげてください。
無理に傷口にできたかさぶたを
はがす必要もありません。
辛かったね
わかっているよ
私が味方だよ
また考えることは
辛さを感じないようにしてくれるおまじないです。
考えることで
辛さを感じなくしてくれますからね。
後悔、
自責、
考えることは辛いですが
色々考えてせめてしまう自分
そんな自分も許してあげてくださいね。
自分の傷を癒すことができるのは
自分なんですね。
そして
人によって傷つけられますが
でも
人によって癒されるのです
私にそのサポートをさせてください。
- 同じことをなん度も考えてしまう
- 後悔する気持ちが取れない
- 自分のことをわかってもらえない
- 憂鬱な気持ちが続く
- 泣きたいのに泣けない
- ただ話を聞いてもらいたい
私よりもっと大変な人がいる。。。
いえいえ、誰かと比較するものではありません。
話すは放す。
少しでもお気持ちが軽くなるように
お手伝いをさせてください。
カウンセリング料金 ６０分 ３，０００円
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