今日は夫が自死で亡くなったあとの、気持ちを書きます。

辛い方はどうぞスルーされてくださいねニコニコ

 

夫は離婚8日後に、自ら亡くなりました。

 

アルコール依存症から回復して、

せっかく断酒できたのに、

お酒のかわりに、お金に依存していき、

どのくらい借金があるのか答えない。

 

不安がふくらんでいきました。

 

 

もともと夫婦の会話が少なかった私たちでしたが、

さらにただの同居人のような関係になっていきました。

 

 

私の心は離れるばかり。

 

浮気もされました。

 

できるなら

子供のために、離婚はしたくなかった。

 

でも子どもたちは、両親の顔色を見ていて

気配をさっして生活しているのが、

ふびんでなりません。

 

子供のことを考えて、

私の方から離婚を申し出ました。

 

夫は離婚を望んではいなかったので、

仕方なく、家庭裁判所へ行くことにしました。

 

それでも夫は離婚を拒否していたのですが、

夫の姉から「もういいんじゃない?」という言葉で、

離婚を認めました。

 

やがて、

夫は仕事をくびになり、

失業保険も切れました。

 

実際、

夫は生活をどうするんだろう?という気持ちもありました。

 

でも、

離婚を考えていた私は夫と距離を置きたかった。

 

夫の姉の職場が、夫が住む家のすぐ近くにあり、

家の様子を見にきていたので、

まかせてしまいたい気持ちだった。

 

うつ気味だった夫を、病院につなげたら

なんとかなるのでは、、

 

正直もう、

夫のことは考えたくなかったのです。

 

 

 

 

 

夫婦だったのに、

夫を捨ててしまいました。

 

 もしも。

私が離婚をしなかったら、

 

離婚をゆっくりすすめたら、

 

夫に受診をすすめなかったら、

 

もっと話を聞いてあげたなら、

 

 

「私のせいで」

 

 

自分を責める気持ちが

ずっとずっと取れませんでした。

 

自責ほど苦しいものはありませんね。

辛いけれども、やめられない。

 

 

でも自分の気持ちを

ほんとうにわかってあげられるのは

自分しかいないのです。

 


 

 

 

 

また考えているね。

 

自分を責めてしまうね。

 

考えてしまって、辛いね。

 

 

 

 

お友達がつらそうにしている時に、優しく声をかけるように、

 

自分にも優しく声をかけてあげてくださいね。

 

 

怒りも

涙も

後悔も

 

どんな思いもあっていいのですよ