世界遺産になった奄美大島へ行ってきました。

と言っても、観光ではなくて、

目的は舞の練習と、真菰(まこも)だけの収穫。

 

舞はアマミ舞という、天と地を繋ぐ祈りの舞。

真菰だけは、たけのこときのこの間のような栄養豊かな食べ物です。

 


アマミ舞との出会いから語ると長くなるので、はしょりますが。

 

ほぼ観光無しなので、あまり紹介ないんですが。

 飛行機から奄美大島




連れて行ってもらったのは、奄美大島の立神さま

隠と陽の岩だそうです

 

 

 
 
人と比べると岩の大きさがわかりますね^ ^
小笠原諸島の噴火からきた軽石が、沢山砂浜に打ち上げられてましたよ、びっしり!

 

 

北海道神宮にお供えされていた日本酒を、奄美の海へ注ぐと、岩にいた鳥が飛び立って行きましたよ!

 

11月5日は、ちょうど新月タイム。
 
朝日が神々しくて感動しました

 




パワフルな朝日でした

 

 

 有志で浜辺で、あわの歌の舞






さて真菰(マコモ)。

葉は、神社のしめ縄にも使われて、お茶で飲めます。実は栄養たっぷり、デトックスにもなります。

 

こちらは真菰田、真菰の畑。

膝まで水があって、足を入れると、体重がかかり、

ずすずと泥状の液体に沈み、一歩歩くのに大変な事、大変な事。収穫労働の大変さがわかりました。

 

取り方のレクチャーを受けている所

 

 

こんな格好で収穫中、すってん転んで、ズボンに泥混入。ドロドロ笑

 大人になると泥まみれになる事は、そう無い。


今回、北海道からと沖縄からも来てるので、地元の新聞記者さんから取材を受けました。私は自死遺族でセラピーもしていますと話しましたら、驚かれていましたね。



収穫した 真菰料理


クセが無いので、何にでも合うのが凄い!

 

 

 

 こちらは、お店で食べた郷土料理の鶏飯(けいはん)

。ご飯に具と鳥のスープを入れていただきます。

 

 
 

 

 南国らしい植物たち

 

 

 

 

 奄美大島には手つかずの自然が残されているんですね。どうかそのまま残って欲しいですね!

あ、ハブがいるので、注意。夜は出歩かないそうです。