愛する大切な亡き方の、思い出の物との付き合い方、それぞれですね。
遺族によっては、お部屋をそのままにしている場合。
季節ごとに写真を入れ替えて飾ったり、思い出の品を飾ったりと聞いたりします。
我が家のケースでは、2人とも同様で。
弟の時は、母は思い出の品は残しておいたものの(お土産に買ってきた物とか、胸につけていた仕事のバッチ)。
辛くてと、かなりの品を 処分していきました。
家族皆、写真は見れなかったです。
姿が映っていそうなビデオも見れなくなりました。
父はどこかの地で生きていると、そう思って過ごしていましたから。
そんな父に救われていたのかなと、今なら思います。
その当時は話もしないし、向き合わない父を冷たく思ってもいたのですが。
男親の強さですね‼︎
私はセラピーするまで約20年も写真は見れませんでした。
ちょうど夫の依存症が大変な時で、哀しみに向き合うことができずに、長年ひきずってしまったのもあります。
元夫の時は、夫の姉がほぼ処分しました。
やはり辛くて見れないからと。
身につけていた物は、私達家族が引き取りました。
ようやく12年たって、去年もういいと娘が処分しました。
写真は見ていません。
思い出の品ではないですが
思い出がつまった場所などはどうですか?
かつて私たち家族が住んでいたマンションの側を通る時は、
かなり気持ちが苦しくなって落ちてしまって。
なるべく見ないようにと思っても、
見てしまうんですよね( ´∀`)
今幸せな家族が住んでいるのかな〜
うらめしい気持ち。
あ〜何で私はそこにいないのか、
過去に戻れたらと何度思ったことか。
どちらにしても、忘れる事がないのは同じ。
大切な家族ですから。
記憶、心、忘れようにも忘れられません。
無理のないようにですね。
ゆっくりとなのかなと思います。
時に苦しくなってどきどきしても
無理になくそうとしないで。
無くそうとすると、余計に苦しくなるもの。
自分の気持ちに話しかけるように、
一緒にいてあげましょう。
本当に自分をわかってあげれられるのは、
自分しかいません。
自分と深く一緒にいてあげてください。