次女が中学校へいけなくなって、
担任はお手紙を持って家までは来てくれました。
でも、学校関係での不登校ならまだしも、
先生もどう対処していいのか、困ってる様子でしたね。
それで私は、学校のスクールカウンセラーを訪問して、まず状況を話して。
私だけ何度か通っていましたね。
私の胸の内も聞いてもらいました。
そのうちに、カウンセラーの先生が家を訪問してくださり、やがて娘の自室で先生と2人で話すようになりました。
ありがたかったですね。
メールでもやりとりしてくださり。
私もメルアドを交換していました。
ある日ですね、
先生から私にメールがきて。
次女が
「毎日泣いて、涙がとまらないようです。
大丈夫ですか??」
とかなりの心配の文面が来たのですが。
親から見たら、特変もみられず。
大丈夫のようです、なんて返信したように思います。
私もその当時、かなり心やられていて、心狭くて。
なんでそばにいる親の私に言わないで、
先生に言うのか!!
と半ばヤキモチのように
ムッとしたように思います( ´∀`)
でもですね、後から思うに
親には素直に心のうちを話せないのではと思うのです。
まして親も心労しきっていましたから。
娘の深い思いまで見てるようで
見ていなかったのでは。。
その後学校を卒業しても今だに年に一度は会ってくれて。
ご飯をご馳走になっています。
この度、学校のカウンセラーを定年退職されたので、
私から長年のお礼(お詫びもこめて)に
花束とお菓子を贈らせてもらいました。
親以外で心の支えになってくださる方がいたことに
心から感謝しています。