突然ですが
自分の感情の責任取りましょう
そう聞いて
どう思われますか？
私は無理っ
無理でしょう〜
と思いました
「自分の感情の責任を取りましょう」
と聞いたとき
責任なんて
取れる自信がなかったです
私には
自死遺族の
深い哀しみ
痛み
後悔
辛さ
たくさんありました
そして
思い浮かんだこと・・
それは
私の心の中は
まるでパンドラの箱のよう
何が飛び出すか
自分でも怖くて。。
できれば、
そっとそのまま
『一生、蓋をしたままにしていい』
そのような感じ
- もしこれから先に、辛い事があったら、自分は大丈夫？
- 過去の辛い感情は、今さら思い出したくない
こんな感じでした
それなりに自分の性格は
わかっているつもり
でも
自分の感情の取り扱い法は
良くわからなかった
と後でわかりました
そんな自分でも
大丈夫ですよ～
将来のことは
わからないです
でも自分の感情は、人に八つ当たりせずに
自分で消化できたらいい
過去の思いが出てきたら
どうしよう・・
自死遺族となった相当の痛みがありました
自死遺族となり
最初の数年は
毎日を過ごすのに
精一杯です
そのうち
哀しみを抑えるあまり
喜びも薄くなりました
もちろん
楽しいことはあるんですよ
でもどこか楽しみきれない
冷めてる私
一般にストレスがあると
お酒を飲んで
うさ晴らしをする
ショッピング・・
こんな風にして
ストレス解消でしょうが
この自死の痛みは
どのようにしても
消えるものではないし
心や身体を病むほどの痛みです
富士山
心の痛み
それは
無理して思い出すことでもないし
簡単に哀しみを
解放できるものでもないです
でも今ここに在るあり方の
安心感の中で
出せるものから
自然と沸き上がってきました
過去を何度も思い出して辛いときは
心の中に
あなたにわかって欲しかった
感情があるものです
それは頭で考えている言葉とは
違うものでした
たとえ哀しみが解放できなくても
感情の取り扱い方がわかると
これから生きていくうえで
あなたを支える力となるでしょう
残りの人生をどのように生きたいですか？
笑って生きたい方
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