突然ですが
感情と聞いてどう思われますか？
私はいいイメージなかったです
- 感情的になる
- ヒステリー
- 感情のムラがある
- 感情に流される
などなど
幼い時からおとなしくて
あまり自分から話しをしない子で
そして感情を出すのが苦手
ときたもんだ
大人になるにつれ
感情を抑える人←できた大人
感情を出している人←大人げないね
こ～んな図式ができて
感情を出す人を冷ややかに
むしろ感情を出さない方が素敵
そうも思っていました
ま、社会で生きていくためには
ある程度感情を抑えるのは必須ですが
泣いたり
怒ったり
人前では全然出せなくて
もらい泣きもできないし
自分は冷たい人かもしれない
そうも思えました
怒りは良くない
とも思っていました
怒りが出そうものなら
消防車を出動させて
怒りの炎を
ホースで鎮火していました
無意識に
ムカッとしても
すぐに言葉が出なくて
あとから
『あー言えば良かった』
と自分にがっかりして
『自分ってダメだなぁ』
と大反省会をするしまつ
感情をより抑えていくうち
感じる回路も閉じていったようでした
あとでわかりましたけど
やがでは
喜びも抑えられて
生きている実感も薄くなりました
何をしたいの？と聞かれても
わからなくなって。。
ほんとに
『もうどうせ年だし』
『このまま余生を送れれば、それでいいもん』
とあきらめて
そのくせ
幸せそうな家族を見ては
いじけごごろが出て
なんだか自分がみじめに思えて
悲しい気持ちになるのでした
もーどっちですかぁ？
感情って悪もの
それってほんとう？
生きていると色々な感情が
湧いてくる
嬉しいや
楽しい
ポジティブな気持ちはいいけれど
辛い
悲しい
ネガティブな感情は
あまり感じたくないし
見たくもない
できたら無きものにしたいくらい
どうですか？
でも生きていると
いろいろあるよね！
むしろネガティブ系の方が
多くないですか？
感じられなかったネガティブな感情は
身体に残ってしまって
時に
身体や心を痛めてしまいます
自分の感情は自分にしかわからない
たまった感情を
外に出してあげられたら
豊かな感情がありました
もともとあったみたいです
喜べる気持ちもたくさんあったし
むしろ
たくさん喜びに気が付くようになりました
目の前の景色も
生き生きと見えてきました
不思議です
まずは
自分のどんな感情も
気がついて
わかってあげる事から
わからなくなったよー
ちょっとつらいよ～
見たくない～って方
どうぞモニターセッションを
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