ここで夫の話をしますね

 

私のもと夫は自死なんです

正確には離婚後まもなくの自死

 

(話ががややこやしくなるのでプロフィールには書いていませんが)

 

もと夫はアルコール依存症でした

 

両方の母親共通の友人からの紹介だったので信用感がありました

 

初顔見合わせの日、昼間なのにお酒を飲めるところへ行きたがり

 

口数の少ない人と聞いていたから

お酒飲まないと話せないのかもね?なんて

のんきに思っていたのが

 

結婚してやがてお酒好きでは収まらなくなり

 

夜に飲んでいたお酒が

休みの日には朝から飲むようになり

 

飲む量も増えていくと

 

深酒で仕事を休むようにもなりました

 

今日はちゃんと仕事に行くだろうかと

お酒の量をびくびくチェックしながら心配していました

 

たまたま見た新聞記事にアルコール依存症のことが書いてあって

載っていた窓口の精神福祉センターに電話すると

 

そうかもしれないからとのこと

近くの病院も紹介してくれました

 

まず私一人でアルコール専門外来へ行き

 

医師に話をすると

依存症かもしれないとのこと

 

正直病気なのか?とわかってほっともしました

 

 

本人を病院へ連れて行くのはそれは大変でしたね

 

否認といってお酒に問題あると認めようとしませんから

 

もと夫自身もおかしいなとは思っていたはず

でも病院へ行くことはかなり抵抗していました

 

違うかどうかをみてもらおうと説得に説得を重ねて

 

やがてようやく受診して

血液検査をすると

肝臓の数値が異常値

 

本人が再受診を拒否しても私一人で行ってきました

 

かなりすでに身体は疲れていて、仕事を休みたかったので

入院して依存症か検査することには賛成しました

これは意外でした

 

それでようやく入院した時に

弟が自死です

 

アルコール病棟のベットで夫はふとんをかぶって泣いていたそうです

 

重なるときは重なるもので

丁度長女が幼稚園卒業、小学校入学

引っ越しと行事が続き

 

かなりメンタルダウン

一日一日を暮らしていくので

やっとのことでした

 

つづきます

 

 

 

 

 

 

 

 

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