以前に自死で亡くなった弟のこと

 

この続きで

 

どんな辛さがあって、それが無くなってどう感じたかを書いてみました

 

死の話が辛いと思った方はどうぞスルーしてくださいねニコニコ

 

では。。クローバー

 

弟が亡くなる数日前、行方不明になり生きた心地がしませんでした

 

弟が遺体で見つかったと母から電話で聞いた時は

身体から血の気が引いていくようでした

 

頭が真っ白になり、足は震えて

ただ信じられなくて急いで家へ向かいました

 

車で練炭を炊いての一酸化炭素中毒でした

 

車にサンマもあったので、間違ったのでは?

夢じゃないのかという気持ちのまま

葬儀が進んでいったのでした

 

 

 

時間が解決してくれると信じて

 

 

時間が過ぎて

哀しみも薄れていく

 

そう信じて

ただ毎日を頑張って過ごしていました

 

確かに

年月が過ぎて

弟を思い出す事は少なくなっていく

 

でもママ友たちで兄弟の話題になると

話を避けたくて

その場からそっと去ってみたり

 

家族の話しをしたくないから

ピリピリして

会話をしていたり

 

 

友人には話せるようになったら

話せばいいと思うけれども

重い話だし、聞いた相手もどう返していいか戸惑って困るに違いない

 

それに世間体があるんです

自殺という世間の偏見

 

だから

今回は話そうと思っても

なかなか話せない

 

 

こうやって外では気を使って

家に帰ると、どどっと疲れてしまう

 

夫や子供の前では

いつまでも悲しい顔ではいられないと思うからよけい辛い

 

泣くに泣けない

 

だから哀しみを感じないよう

弟の死を思い出さないように

こらえてはしんどい思いをしていました

 

 

テレビのニュースや事件などには

どこか他人ごとのようだったのに

敏感に反応している自分がいました

 

 

ふと思い出しては辛い気持ちがよみがえってしまう

 

ふと思い出しては

辛い気持ちがよみがえってくることが繰り返されていました

 

どうして助けてあげられなかったんだろう

話を聞いてあげられなかったんだろう

 

と自戒と後悔にさいなまれていました

 


そのうち元気が出なくなり

とくに朝が憂うつになりました

 

色々と本を読んだり

話を聞きにいったりしました

 

どうしたら楽に生きられるのか?

 

思い込みを外すとか

考え方を変えるとか

 

色々と試してはみたけど

うまくはいかない

 

こんな気持ちを抱えていませんか?

 

月日が流れて・・

思い出す回数は少なくなる

 

でも

小さなお子さんを見ては

こんなときがあったに

どうして死んだの?とか思いませんか?

 

楽しい事があった後に

ふと悲しくなって

気持ちが沈んでしまうことはありませんか?

 

 

大切な人の死から時間が過ぎても

まだ辛い想いを抱えておられるのではないでしょうか?

 

 

 

哀しいのは当たり前

 

 

結局はそう思っていたんです

 

だって

 

家族だから!

 

哀しいのは当たり前だもの

 

だから

 

ずっと哀しみを持って 

 墓場まで持っていく

 

それが家族の葬い(とむらい)、

家族の務め

つぐないだから・・

 

 そう信じていたし

疑いもしなかったです

 

 

 

 

哀しみから開放されて

 

 

 

floweringセラピー®︎のリトリートに参加した時

突然過去の哀しみが湧いて、私は泣き崩れました

 

今ここにある安心が、私のなかで固まっていた哀しみを

溶かしてくれました

その時は少し苦しかったけれど、ほんの数分後には嘘のように

消えて無くなっていました

 

 

それはまるで

奇跡のような感じがしましたキラキラ

 

 

 

哀しみが無くなってわかったこと・・

 

  • 実は哀しみの眼鏡をかけていた
  • その哀しみの眼鏡から世界をみていた
  • 身体にずっと哀しみがついていた、残っていた
  • 哀しみが取れて身体が軽くなった
  • 助けてあげられなかった後悔があって自分を責めていた
  • 亡くなった事実は事実としてあるが、哀しみの感情は湧いてこない

 

こんな感じですニコニコ

 

哀しみの感情が湧いてこないって

すごく楽!

 

無理しなくていい!

 

いきなり出てくる哀しみに振り回させずにすむからクローバー

 

 

楽になっていいんだと思うんです

 

そして周りの家族も楽ですよね

いくら話さなくても

気配でわかるものだからニコニコ

 

笑い合うことも多いです

 

 

家族の哀しみなので

 

 ずっと持っていてもいいし

 手放してもいい

 

哀しみを背負って生きていく

そうおっしゃた方も遺族会でいらっしゃいました

 

配偶者、親子

色々な立場もあるし

一概には言えません・・

 

 

ただ私は

floweringセラピー®に出会ってよかったと思う

 

日々生きている喜びを感じるようになったから

 

哀しみを抑え込んでいるあまり

感情を感じることも抑え込んでいて

 

哀しみが消えて感情の蓋がパカッと開いて

自分の中の豊かな感情に出会えました

 

 

故人もずっと哀しんでいて欲しいとは

思ってはいないのではないでしょうか?

 

上矢印

かつてそう言われても、無理でしたけれど

 

 

 

まだ苦しんでいる方に教えてあげたいのですニコニコ

 

 

あなたは残りの人生どう歩んでいきたいですか?

過去の背負っている哀しみを吹っ切って、笑っていきたい方は

ぜひ会いにきてください

 

 

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