12月も残り、15日。
ということは、2019年も残り
15日( ´,_ゝ`)
クリスマスって、あっという間にお正月!
その前に年賀状、書かなきゃ
( >Д<;)
先日、盟友であるオノが所属しておりますTheater劇団子『人騒がせなコスモ』を観てきました。
◆以下、ネタバレあり◆
認知症を患った父の物語。
壊れた家族の絆を再生する物語。
認知症を、コスモワールドという創造の世界に置き換えて、旅をしながら記憶を保管していく見せ方は、よく思い付いたなぁと。
コスモワールドの住人達がまた濃いのなんの(笑)
ぴろきの役が、劇中で数字を数えるんですがその数え方がね(笑笑)
なんで、英語読み!なんで無駄に流暢なネイティブ発音!!
後半につれて引き締まるストーリーの中でも、フッと抜けるいい息抜きになっていたのが、計算なら末恐ろしいぞ、ぴろき( 〃▽〃)
真面目に本編の話を(^_^;)
なぜ、家族が壊れてしまったかというと。
父が、弟の借金の保証人になってしまったから。
借金の取り立てに煽られ続け、折角購入したマイホームも手放すことに。
連日のストレスから、酒に逃げるしかなかった父は、その捌け口を家族に向けてしまいます。
愛する妻に、息子に、娘に。
それから、家族はバラバラになってしまいます。
この辺の下りがねぇ、来るんだろうなぁと構えていても
抉ってくるのよね(゜ロ゜)
観終わった後、家族の事を思いました←てか、思わせられた(^_^;)
先に言います。
実家にいる間は、僕はあまり父が好きではありませんでした。
母好きでした。
仕事から帰って来ては、何もせず横になりTVを見ては寝る。
その隣で母は洗濯物を畳んだり、明日の準備をしたり忙しそうにしてるのに。
そんな姿を見ていたので、絶対にサラリーマンにだけはなりたくない!と心に誓っていたものです
( ・д・)
でも。
上京し親元を離れて暮らしていると、父の偉大さと大変さが良くわかって。
だって、今の僕より少し下位の歳に男三人兄弟の面倒見てくれていたなんて考えると、
凄くね?
(*⌒3⌒*)
おまけに、こんな好き勝手に生きてる長男を見守ってくれてて
感謝しかないのです(ヽ´ω`)
母に関しては常に変わらず、リスペクト。
紆余曲折あって、舞台の家族も新たな一歩を踏み出しましたが。
茨城県ゆえ、年に数回も帰らない頻度をもう少し上げようかなぁと思った12月中頃。
母とLINEする度に、アイコンの自分に思います。
お前、良い家族に生まれて良かったな( ´ ▽ ` )ノ