【今日は漱石の日】
こんにちは。小説家・神永学ファンの @mikoshibayakumoです。
とくに、『確率捜査官 御子柴岳人』シリーズが大好き✨
御子柴岳人を知るきっかけとなった『心霊探偵八雲』シリーズも大好きです。
2月21日は、「漱石の日」ですね。
今日は、小説「ミチクサ先生」から漱石の言葉を引用します。
【文学は何の役に立つのか?】
『ミチクサ先生』とは‥
『ミチクサ先生』とは、夏目漱石の人生を小説にした作品です。
小説家 伊集院静作で日経新聞に連載されていました。
すでに、お話は完結しています。
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「文学の存在意義」漱石の回答は?
『ミチクサ先生』を読み進めると、
漱石が奥さんの父親から質問される場面が出てきます。
「文学というもんは、特に英文学は何の役に立つんかね?」
さすがは漱石、きちんと答えます。
「自分の発見に役立ちます」
文学を読んで自分を発見する過程
文学に表現された感情を自分の事に置きかえる
↓
自分の感情(喜びや悲しみ)を感じる
↓
自分の発見のはじめ
ここからは、私の考えですが‥
自分を発見することは、自分が幸せになることに役立ちます。
どんなことに喜びを感じるのか?
どんなことで安心感を得るのか?
安心と不安、どちらが好きか?
自分を発見し、喜びと安心を獲得する生活を選ぶことで、幸せになれるのです。
【まとめ】
文学は、自分を発見するのに役立ちます。
自分を発見すると、自分を幸せにする選択がわかります。
自分を幸せにする選択を実行すれは、幸せになれます。
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アニメをみた後で、小説の心霊探偵八雲を全巻読み、自分を発見しまくりました。
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