地震、雷、火事、親父、母親、兄弟、おじいちゃん、おばあちゃん、先生、友達、先輩、後輩…僕を育んでくれた全ての人にありがとう、ヨデンです。




台風でしたね。




毎回思うのですが、僕だけでしょうか?台風が来た事に実感がわかないのは…。




僕の中の台風とは風がビュービュー吹いてて雨がバシバシ降ってるイメージなんですが、それが毎回、全く感じられないんですよね。




本当に通過してるのか?




ただ、通過した後はメチャクチャ晴れるので、その時には「ああ、通過したんだ。」と思えるのですが。




雨が土砂降りだな位にしか思えない台風に対して、何となく期待を裏切られた気持ちになります。




もっと頑張れ、台風。




いや、駄目。


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リレーブログ2週目です。
今回のお題は「ライブハウス『武道館』へようこそ。」

どうぞ。





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「ライブハウス『武道館』って知ってる?」


「ライブハウスなのに武道館?何それ?」


「東京の何処かにあるらしくて、そのライブハウスで告白した人は永遠に結ばれるんだって。」








ここは私立豚の糞学園。


学園内では、そんな噂が誠しやかに囁かれていた。







私の名前は原西綿子。この学園に通う高等部1年生。みんなからは「ハラワタ」って呼ばれてる。



今日は放課後、友達のビシャ子と墓荒らしに行こうって約束してたんだけど、ビシャ子まだかなぁ…。



「♪〜♪〜」



何の音?校舎裏かな?



「シュタタタタッ」(校舎裏に移動する音)



男の子?柄杓なんか持って何してるんだろう?



「あ、うるさかったかな?」


「いえ、少し気になっただけで…。」



カッコいい人…先輩かな?



「君、何年生?」


「1年生です。あの…柄杓なんか持って何してたんですか?」


「ああ、これは僕にとっては楽器なんだ。この柄杓で頭蓋骨を叩くと素敵な音がするんだよ。ちょっと頭かして。」


「はい。」


「こうやって…♪〜♪〜」


「素敵な音…。」


「もうすぐライブがあるからこうやって練習してんだ。」


「そうだったんですか。」


「僕の名前は耳ノ裏 舐夫。高等部の2年だ。君の名前は?」


「原西綿子です。」


「綿子ちゃんか。よかったらライブ見に来てよ。すごくカッコいいから。今週の日曜『硬骨ワキガ地獄』って箱でやってる。」


「はい。」


「いけね!もうこんな時間だ!またね!」




「ヒュンッ」(舐夫が去る音)



ライブかぁ…。



「もう、探したわよ!ハラワタ!」


「ビシャ子…ごめん。」


「何?どうしたの?」


「別に…。」



私のハートに柄杓が刺さる音がした。





続く。
月曜日チームの小説まとめを掲載します。


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第1話「世界一の栄光」(お題:ライバルとの戦い)


数え切れないほどのライトがステージを照らしている。

「一体どれくらいの電力を使っているのだろうか。」

無意識にそんなことを考えていた俺には、自分がたどり着いたこの場所の、その重みが、凄さが、まだ実感として伴っていないのか。

きらびやかな入場テーマ曲は、客の歓声に包まれて俺の耳には届かない。

ゆっくりと呼吸を整えルーティンに入る。

トン、トト、トン、、
肝心なのはリズムだ

トン、トト、トン、、、

あいつを出し抜く為にはこれしかない。
長年研究を重ねてたどりついた、ひとつの答えだ。


トン、トト、トン、、、トントントン

トン、トト、トン、、、トントントン


どんなスポーツでもそうだが、基礎トレーニングは基本中の基本だ。

筋トレ、ランニング、素振り。

出来る限り最低限の努力を積み重ね、俺はここまでやって来た。

そして憧れの舞台にようやっと辿り着いたのだ。


トン、トト、トン、、、トントントン

「9回…」

ルーティンを終え心の中で呟く。

いよいよだ。いよいよ始まる。


リングアナは客を煽り、一番の歓声がステージを包むが、それすらもう俺の耳には届かない。


「良い心地だ。」


ほとんど無の感情の中に、うっすらとそんな意識を感じていた。

そして始まる。

俺が文字通り夢に見た舞台。
目の前に立っているのは倒すべき敵。倒すべき、ライバル。

そう。あとはこいつを倒すだけだ。

リングアナはマイクすら不要なほどのテンションでコールする。

「ラウンドワン!レディ~!!!」

一瞬ステージが凍り付き無音がその場を支配する。



「さい、しょは、グー、、、じゃん、けん、っ…!」


今始まる。今世紀最大の、戦い。
 

第2話「8万人の中の2人」(お題:余命半年)


俺はグーを出すつもりだった。だがふと何かが過ぎってパーを出す。
あいこ…だ。
興奮とステージの空気に充てられ一層大きくなる歓声も俺の耳にはまるで届かない。

普通のじゃんけんならば別におかしい事はない。手を出す瞬間に1秒前に考えていた手を変えるなどよくある話だ。
だが中学生にもなって注目を浴びたいがためにわざとらしく騒ぎ立てながらやる薄ら寒いじゃんけんとはワケが違う。
プロの世界、ましてやこの決勝において直前で手を変えるなどあり得ないのだ。

次の手は…また何かが過ぎって俺は手を出す。

グー。

あいこだ…。

熱を帯び、更に大きくなる8万人の歓声。
だがその中で俺はこいつとたった2人きりだった。

そうだ、俺はこいつとの勝負を終わらせたくなかった。
この決勝が終わる頃にはこいつは生きちゃいないだろう。

「持って半年。」ヤブ医者はこいつが異様に長い便所に行ってる間に平然と言い放ちやがった。
クソが!

いや、別にこいつの事を言ってるんじゃない。
何の因果か、今日がその半年なのだ。
こいつと出会った時の事を、俺は9回目のあいこになる手を出しながら思い出していた…。


第三話(お題:ペットボトルのキャップ)

「お前も新垣結衣好きなの!?俺もだよ!」

そう、今でも鮮明に覚えてる。
こいつとの出会い。

俺は、新垣結衣サマが好きだ。
特に隠している趣味でもないが、なぜこいつがそれを知っているのか。
そもそも、こいつも結衣サマが好きだったとしても、"さん"も"様"も"ちゃん"すらも無い。
なんたる無礼か。
俺は、こいつが許せなかった。

お互いが勝負の世界に身を投じている事実を知ったのは、まだ先の話なのだが
この時点から、こいつとは恋敵となった。
ただ、新垣結衣サマをめぐる戦いは、
こいつが1人の女性とお付き合いを始めた瞬間、俺が一方的に勝利をもぎ取った。
俺の方が、結衣サマへの愛を貫き通したことになったのだ……

話は逸れたが、
今14回手目もあいこになった。

俺は、自分でも驚くほどの集中力を発揮している。
観客の声も、今16回もあいこが続いたことに対しての観客の戸惑いの声も、
まったく聞こえない。


会場の何処かで戦況を見つめてるであろう、ライバルであるこいつの例の恋人の声も全然聞こえない。
聞こえていないんだ。


カラン!


その時、5階席の中段、
ベージュのシースルーのトップスを着た女性が、ペットボトルのキャップを落とした。
その音が響いた。

いや、おそらく、
8万人の観客も、対戦相手のこいつも
そんなことには気づいていないだろう。

だが、俺にはハッキリと聞こえた。
そして、ハッキリと見えた。
見えた、はずだ。
記憶は、そこで途切れた。


遠退いていく意識の中、
俺は、自身の敗北を悟った。
そうか、負けたんだ……

こいつの戦いもここで終わりか……



「おい」

……なんだ


「お前は負けてなんかない」

声が聞こえる。


「お前は、負けてない。勝ったんだ。
だから、目を開けろ。」


いつしか、戦いの中でしか会話を交わすことがなくなっていた、
かつての恋敵が、目の前にいた。

周りは白くて、少し眩しい。
その中心でこいつは
笑っている。
まるで、戦いのことなど知らないかのように。

「相変わらず、冴えない顔だな。
だからお前は強いのかもな。
この世界じゃ、表情ひとつで物事が変わっちまう。強面の俺にはお前の顔が、ずっと羨ましかったよ」

……なんで、なんで、こいつは俺にこんなことを話しているんだ。

「見えたか?」

ああ、見えたよ。

「どんな顔してた?」

寂しそうな、辛そうな顔だった。

「そうか」

良いのか…?
お前はそれで…?

「ああ。良いんだ。
でも、お前に頼みたいことがある」

なんだ?
ひとつくらいなら、頼まれてやるよ

「いや、ごめん。ふたつある」

厚かましいな。いいよ。なんだ?

「彼女を、頼んだ……」

なんだよ…!
いくらなんでも、それは…!

「あと、もうひとつ。
彼女がこれ以上辛くならないように、
俺は、笑顔で逝きたいんだ」

………。

「たのむ。お前の得意だった駄洒落で笑わしてくれ…」

………わかった。
この砲台は、弾が撃ち放題だね!!

「………ふふ」



目が覚めた。
負けたと思っていた俺の拳は
しっかりと握られていた。

対角線上のあいつは、
にこやかな笑みを浮かべながら
俺たちの戦いに終止符をうつように
そして、俺たちに幸せを運ぶかのようなピースサインをこちらに掲げていた……。

自らの病の
そう、自らの命が尽きかけていることに
こいつは気づいていたんだ。
だから、俺に彼女を託し、
こいつは逝った。


5階席の彼女は、
俯いて肩を震わせていた。

勝ったのに、勝ったはずなのに、
俺も彼女と同じように肩を震わせるしかなかった。

リングアナのコールも
観客の声援も、俺の耳にはまったく届かない。




彼女との間に生まれた子が
今年で3歳になる。


終わり

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読んでくださってありがとうございました!
このリレー小説、どちらが面白かったか、良かったかを競うチーム対抗戦になっております!
読んでくださったあなたに!「いいね!」ボタンで投票していただくのですが、片方でも、両方でも、「いいね!」していただいて構いません!!

どうぞよろしくお願いいたします!

本日両チームの1周目のリレー小説が終わりました。
火曜日チームの小説まとめを掲載します。

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第壱話(お題:バターナイフで塗りたくる)

1954年8月。その日は、一切の生命を許さないような、そんな猛暑だった。

ひどく猫背で深めのフード被ったその男は、今日もそのドス黒い渇きを癒すため、まるで1本の絹糸に引っ張られるかのようにゴミが散乱する路地を歩いていた。

男の名は、マーマレード仁。

甘くて苦いこの男は、常人では到底正気を保っていられないような血生臭い環境に身を投じて酔いしれる、生粋の狂人である。

そんな彼が立ち止まった先は、蔦が血脈の様に張り付いたカビ臭い雑居ビル。
刺すような太陽光に滴る汗を拭いながら、心が光悦に包まれる瞬間を今か、今かと待っていた。

今の彼と目が合ったおおよその人間は、ザクロを潰されたような感覚に陥るだろう。
それだけ彼の体からは禍々しいオーラが放たれていたのだ。


辺りの空気が嫌な湿り気を帯び始めた頃、ついにその時はやって来た。


「一名様ですか?」

「ああ。」

仁はしげしげと、扉から出てきたスーツ姿の男に答えた。

男のスーツの左肩辺りがうっすら汚れているの横目に、仁は部屋の奥へとその体を運んでいく。

1分ほど歩いただろうか…。

また、扉…。

ドアノブをしばらく見下ろした後、仁はゆっくりその扉を開けた。


彼の前には、何人もの男達がギラギラと銀色に光る物体を雄牛ほどのサイズのフランスパンに向かって、一心不乱に振り回すという異様な光景が広がっていた。

ある者は暴力的に、またある者は優しく愛撫するようにフランスパンの輪郭をなぞる。

仁は胸ポケットからタバコを一本取り出した。
慣れた手つきでマッチに火をつけ、たちまちのうちに彼の顔は煙で揺蕩う。そして深々と一息、そのホワイトを飲み込んだ。

「今日はいかがなさいますか?」

薄ら笑いを浮かべた老人が彼に尋ねる。
老人に顔を向ける事なく、仁は答えた。

「マーマレード。」

「かしこまりました。」

しゃがれた声と同時に差し出れたのは、桐の箱に入った1本のバターナイフ。
仁の目線はある一点を見つめ、決してブレることはない。

刹那、上着を勢いよく宙へと舞い上げ、くわえ煙草に、仁はそのバターナイフを手に取った。



第弍話(お題:草野仁)

ドサリ。
放った上着が落ち、カーテンの隙間から入り込む光の筋に埃が舞う。

その音を合図に、仁は手にしたバターナイフを踊らせマーマレードを塗り始める。
薄明かりの中で、巨大なフランスパンは見る間に艶めきを纏い、じわりと唾液の湧くような甘酸っぱい香りが部屋を満たして行く。
ひと瓶、ふた瓶と空になるマーマレードの瓶には、何も残さない。もちろん、蓋にもだ。

『塗り切る』

それは彼の美学であり、胸に刻んだ言葉であった。フランスパンに向かう時、仁は必ずこの言葉を思い、その度に一分の悲しみを心に宿す。
自分は取り憑かれているのだ。塗りたくるという行為に……。
内省を食い散らかし、挙句今でもこうしてバターナイフを手にしている己を、仁はいつだって嗤っている。『狂人』は、過去に戻る術を持たない。

立ち上る紫煙が僅かに揺れた。


いつしか仁の周りには、同室の男たちが集まっていた。
そのバターナイフ捌きに、ある者はため息、ある者は感嘆の声を漏らしている。
「さすがは……」
「ああ、やつの弟子だけある…」
「やつ…?」
「知らねえのか?!やつだよ……」

そんな囁き声も聞こえてくる。

(どこに行ってもこうなるか…)

ざわめきに耐えかね、仁は声を上げた。
「おい、それがお前らの仕事か?」

男たちは慌てて席に戻り、再び作業を始めるが、やはりこちらが気になるのか視線を寄越すものもいた。
彼らのバターナイフが光を帯びることは、恐らくもう、ない。

「すまない」 

背後に立つ老人に、仁は詫びた。
老人は驚きながらも、その顔にさらに笑みを浮かべる。

「かまいませんよ、バターナイフは己の内を映し出すもの…生半可な心では到底……。はは、しかし儂も、良いものを見せていただきましたよ。さすがは草野…」
「もう、その名は捨てた」
「左様ですか、伝説の『草野仁』に、会えたと思ったのですが」
「今や『狂人・マーマレード仁』だ。俺は、俺を超えることでしか生きられん」

バターナイフを指先で回しながら、仁は苦々しく言った。
つま先からじりじりとしびれるような感覚に襲われる。
名を変えた所で自身は変わらない、変えようがないのだ、こればかりは。
しかし、自分を見る周りの目も、この世界にいる限り変わることはない…。

仁はため息をひとつ零すと、24本目のマーマレードジャムに手を伸ばし、蓋を開けようと手首を捻る。が、固く閉められているようで中々開かない。

「くそッ」

何度か捻るも、びくともしないその蓋に見切りをつけ、仁は荒々しく瓶を置き、別の瓶を開けマーマレードを塗り始めた。

そんな彼の様子を見ていた老人は、胸ポケットからバターナイフを取り出すと、言った。
手には先ほど仁が置いたマーマレードの瓶を持っている。

「マーマレード仁さん、今から儂と『勝負』をしませんか、いや、賭け事ではありません。今生の記念に…どうか」

老人が瓶の蓋を捻る。



マーマレードの匂いが、一層濃くなった。


第弎話(お題:1944年、フランス)




「マーマレード仁さん、今から儂と『勝負』をしませんか、いや、賭け事ではありません。今生の記念に…どうか」

無言で睨み合う二人

「ご老人、俺は生死を賭けた『勝負』しかしない、俺と『勝負』するなら覚悟してくれ」
「そうですか…それは残念です」
「悪いな」
「此方こそ、無理言ってすみませんでした」

36本目のマーマレードを塗り終え、バターナイフの手入れを始めるマーマレード仁。


『狂人・マーマレード仁』

彼を語る上で最も重要なのは1944年のフランスでの事件だろう

『1944年フランス』

第二次世界大戦時にナチスに占領されていたフランス。そのフランスを解放するために連合軍200万人の兵隊がドーバー海峡を越えノルマンディーから上陸しパリを解放した『ノルマンディー上陸作戦(ネプチューン作戦)』。
この作戦の裏側で動いていたのが若き日の草野仁と戦場のマエストロ『マーマレーダー正雄』

ナチスの総統『アドルフ・ヒトラー』

マーマレーダー正雄は連合軍からアドルフ・ヒトラーの武力的排除を依頼された。
フリーの傭兵として100の戦場を渡り歩いて名を馳せていた正雄にとっても今回の作戦は余りにも難しいものであった。

「師匠!!俺も連れて行ってください」
「ダメだ!!まだお前には戦場は早すぎる」
「俺だって一人前のマーマレーダーだ」
「瓶にマーマレードが残っているお前が、何言ってやがる」
「如何に早く塗るか、それがマーマレーダーにとって必要な事でしょう」
「『塗り切る』それこそがマーマレーダーに一番必要な事だ」
「師匠の分からず屋!!」

1944年6月1日
正雄は連合軍がノルマンディーに到着する前にアドルフ・ヒトラーの寝室へと忍び込んだ。無事寝室に着いた正雄であったが、そこには正雄の宿敵、『ピーナッツバターのスティーブン』が待ち受けていた。

「久しぶりだな。マーマレーダー正雄よ。」
「何故お前が生きている!?お前はあの時確かに死んだはず」
「お前に復讐する為、地獄の底から這い上がってきたのさ」
「ならば、もう一度地獄の底へ叩き落としてやる」

『マーマレーダー正雄』と『ピーナッツバターのスティーブン』二人の実力は拮抗していた。

「師匠、助けに来ました」
「バカ野郎!!迂闊に近づくな」

スティーブンのバターナイフが仁に襲いかかるが、正雄がその間に割り込む。

「ガハッ!!!」
「ししょーーーーう!!」
「ヘハハハ!!マーマレーダー正雄、此処に敗れたり」

その場に崩れ落ちる正雄、駆け寄る仁。

「師匠、すみません、おれ、師匠に認めて貰いたくて、それで…」
「バカ野郎!!だからお前は…半人前なんだ。お前の…手首のスナップは…俺をも凌駕する、後お前に足りないのは『塗り切る』の心だけだ」
「『塗り切る』こころ」
「それさえあれば…お前は…誰よりも強い…マーマレーダーになれる…」

正雄のバターナイフが床に落ちる

「…師匠、俺やってみます」

立ち上がる仁、近寄ってくるスティーブン。

「お別れの挨拶は終わったか?まぁ直ぐにお前も一緒にあの世に連れてってやるよ」

スティーブンがバターナイフを構える、仁は微動だにしない。スティーブンは不思議な感覚に襲われた。
スティーブンは昔から未来が視えていた。何時もなら相手の領域が視え、相手の2秒先の行動を予知する事が出来ていた。しかし仁の行動は視えなかった、こんな事は今まで無かった。
しかし仁は先程倒した正雄の弟子だ、その気の緩みからスティーブンは迂闊にも先に動いてしまった。

刹那、スティーブンの身体が宙を舞う。

スティーブンは何が起きたか分からなかった。しかし手にしていたバターナイフは根元から折れピーナッツバターも全て無くなっていた。

「バカな!!どうなっている!?」
「お前の敗けだ、スティーブン」
「有り得ない、こんな小僧に、この俺が」
「『塗り切る』それがオレとお前の決定的な差だ」

スティーブンを倒した仁はこの後アドルフ・ヒトラーの武力的排除に成功し、連合軍はヒトラーの影武者を送り込み内部から混乱を招き見事にパリを解放した。

草野仁の名は全国に広まり、英雄『草野仁』として誉れ、讃え、尊敬されていた
しかし仁は『塗り切る』感覚を忘れなれないでいた
少しも残さず総てを塗り手繰る、それが相手の物で有ろうと。
『塗り切る』に取り憑かれた仁は次第に変わっていき、周りからも恐れ、怖がられ、畏怖された
しかし仁の暴走は止まらず何人も塗り切ってしまった

草野仁の名は裏社会に広まり、相手のバター、命さえも『塗り切る』という狂った戦い方から『狂人・マーマレード仁』として恐れられる事になる。


「マーマレード仁さん、今度は何時来られますか?」
「そろそろ次の町に移動する、世話になったな」
「そうですか、またこの町に来たら寄って行って下さい」

扉を開け外に出ると身体に纏わりつく粘つく暑さ
しかし仁は微笑みを浮かべ次の町へと旅立って行く

FIN

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読んでくださってありがとうございました!
このリレー小説、どちらが面白かったか、良かったかを競うチーム対抗戦になっております!
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どうぞよろしくお願いいたします!

うにイクラ
サーモンイクラ
いかイクラ

東京都調布市 男性(20代)




スイカのね
汁の汚れは
落ちにくい

東京都調布市 男性 (20代)




T-岡田
山田哲人
岸田護

東京都調布市 男性 (20代)
ペンネーム 履正社高校頑張れさん



以上が、
今夏のヨシダ的俳句コンクール優秀賞作品でした。



ここからが、
リレー小説のつづき、第3話です。
お題『ペットボトルのキャップ』






「お前も新垣結衣好きなの!?俺もだよ!」

そう、今でも鮮明に覚えてる。
こいつとの出会い。

俺は、新垣結衣サマが好きだ。
特に隠している趣味でもないが、なぜこいつがそれを知っているのか。
そもそも、こいつも結衣サマが好きだったとしても、"さん"も"様"も"ちゃん"すらも無い。
なんたる無礼か。
俺は、こいつが許せなかった。

お互いが勝負の世界に身を投じている事実を知ったのは、まだ先の話なのだが
この時点から、こいつとは恋敵となった。
ただ、新垣結衣サマをめぐる戦いは、
こいつが1人の女性とお付き合いを始めた瞬間、俺が一方的に勝利をもぎ取った。
俺の方が、結衣サマへの愛を貫き通したことになったのだ……

話は逸れたが、
今14回手目もあいこになった。

俺は、自分でも驚くほどの集中力を発揮している。
観客の声も、今16回もあいこが続いたことに対しての観客の戸惑いの声も、
まったく聞こえない。


会場の何処かで戦況を見つめてるであろう、ライバルであるこいつの例の恋人の声も全然聞こえない。
聞こえていないんだ。


カラン!


その時、5階席の中段、
ベージュのシースルーのトップスを着た女性が、ペットボトルのキャップを落とした。
その音が響いた。

いや、おそらく、
8万人の観客も、対戦相手のこいつも
そんなことには気づいていないだろう。

だが、俺にはハッキリと聞こえた。
そして、ハッキリと見えた。
見えた、はずだ。
記憶は、そこで途切れた。


遠退いていく意識の中、
俺は、自身の敗北を悟った。
そうか、負けたんだ……

こいつの戦いもここで終わりか……



「おい」

……なんだ


「お前は負けてなんかない」

声が聞こえる。


「お前は、負けてない。勝ったんだ。
だから、目を開けろ。」


いつしか、戦いの中でしか会話を交わすことがなくなっていた、
かつての恋敵が、目の前にいた。

周りは白くて、少し眩しい。
その中心でこいつは
笑っている。
まるで、戦いのことなど知らないかのように。

「相変わらず、冴えない顔だな。
だからお前は強いのかもな。
この世界じゃ、表情ひとつで物事が変わっちまう。強面の俺にはお前の顔が、ずっと羨ましかったよ」

……なんで、なんで、こいつは俺にこんなことを話しているんだ。

「見えたか?」

ああ、見えたよ。

「どんな顔してた?」

寂しそうな、辛そうな顔だった。

「そうか」

良いのか…?
お前はそれで…?

「ああ。良いんだ。
でも、お前に頼みたいことがある」

なんだ?
ひとつくらいなら、頼まれてやるよ

「いや、ごめん。ふたつある」

厚かましいな。いいよ。なんだ?

「彼女を、頼んだ……」


なんだよ…!
いくらなんでも、それは…!

「あと、もうひとつ。
彼女がこれ以上辛くならないように、
俺は、笑顔で逝きたいんだ」

………。

「たのむ。お前の得意だった駄洒落で笑わしてくれ…」

………わかった。
この砲台は、弾が撃ち放題だね!!

「………ふふ」



目が覚めた。
負けたと思っていた俺の拳は
しっかりと握られていた。

対角線上のあいつは、
にこやかな笑みを浮かべながら
俺たちの戦いに終止符をうつように
そして、俺たちに幸せを運ぶかのようなピースサインをこちらに掲げていた……。

自らの病の
そう、自らの命が尽きかけていることに
こいつは気づいていたんだ。
だから、俺に彼女を託し、
こいつは逝った。


5階席の彼女は、
俯いて肩を震わせていた。

勝ったのに、勝ったはずなのに、
俺も彼女と同じように肩を震わせるしかなかった。

リングアナのコールも
観客の声援も、俺の耳にはまったく届かない。




彼女との間に生まれた子が
今年で3歳になる。


終わり

「山登り、好き?」

今日が山の日って、昨日初めて知りました…


関東平野の端っこを担う私の地元。

連峰が遠くに見える通学路、車や部屋の中から見える緑、紅葉、雪化粧、山はいつでも視界にありました(^ ^)


海なし県では山の方が馴染みがあります♪


いいよねー、山。


森の中を散策とか、せせらぎを聴きながら本を読んだりとか、そういうやつやりたい。


まあ、ただね、山登りは…あまり好きではありません!!!得意じゃないと言った方がいいかな!?


ある山寺へ参った時、その道があまりにハードで、もうね、おえええって、なってね。出たからね。


山が好きなのと、山登りが好きとはまた別ということで。


そういえば神輿SP.INでは、3月に、お蕎麦を食べに高尾山に行ったんです。


あの時は、高山病寸前になる人がいたり、お腹いっぱいなのと疲労とで会話もままならなかったりしましたが、


最後に入った高尾山温泉!!あれは!最高に!気持ちよかった〜〜!!!


そうだな、また行きたいな、と思う…くらいには…




あーーー…うん…ちょっと険しい道思い出したわ…


保留。


「山登り、好き?」


にはやはり素直に頷けない\(^o^)/



▼本日限定!ブログスタンプ限定

あなたもスタンプをGETしよう

どうも花新發涼平です。
地球はもう人類の住める星ではなくなったのかと思うほど暑いですな。
暑気払いに鰻でも食いたいですわ。


まあそんなことどうでもよくてリレー小説ですよ。
僕のお題は「余命半年」です。


第2話「8万人の中の2人」


俺はグーを出すつもりだった。だがふと何かが過ぎってパーを出す。
あいこ…だ。
興奮とステージの空気に充てられ一層大きくなる歓声も俺の耳にはまるで届かない。

普通のじゃんけんならば別におかしい事はない。手を出す瞬間に1秒前に考えていた手を変えるなどよくある話だ。
だが中学生にもなって注目を浴びたいがためにわざとらしく騒ぎ立てながらやる薄ら寒いじゃんけんとはワケが違う。
プロの世界、ましてやこの決勝において直前で手を変えるなどあり得ないのだ。

次の手は…また何かが過ぎって俺は手を出す。

グー。

あいこだ…。

熱を帯び、更に大きくなる8万人の歓声。
だがその中で俺はこいつとたった2人きりだった。

そうだ、俺はこいつとの勝負を終わらせたくなかった。
この決勝が終わる頃にはこいつは生きちゃいないだろう。

「持って半年。」ヤブ医者はこいつが異様に長い便所に行ってる間に平然と言い放ちやがった。
クソが!

いや、別にこいつの事を言ってるんじゃない。
何の因果か、今日がその半年なのだ。
こいつと出会った時の事を、俺は9回目のあいこになる手を出しながら思い出していた…。

今日も神輿SP.INのブログへようこそ!

さぁ、月曜日担当は神輿SP.IN代表のヒビキです。

今週は普段のブログをお休みして、企画ブログを書きますよ!
題してリレーブログ!!
(ルールなどの詳細はこちらから
→http://s.ameblo.jp/mikoshi-spin/entry-12184994442.html)

決してガーデニングのネタが無いわけではないですよ。2週間で全然成長していないとかそんなこと全然ないですよ、うん。


では、リレーブログ。張り切っていってみましょう。
僕のお題は「ライバルとの戦い」



※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

第1話「世界一の栄光」


数え切れないほどのライトがステージを照らしている。


「一体どれくらいの電力を使っているのだろうか。」


無意識にそんなことを考えていた俺には、自分がたどり着いたこの場所の、その重みが、凄さが、まだ実感として伴っていないのか。


きらびやかな入場テーマ曲は、客の歓声に包まれて俺の耳には届かない。


ゆっくりと呼吸を整えルーティンに入る。

トン、トト、トン、、
肝心なのはリズムだ


トン、トト、トン、、、


あいつを出し抜く為にはこれしかない。

長年研究を重ねてたどりついた、ひとつの答えだ。


トン、トト、トン、、、トントントン

トン、トト、トン、、、トントントン


どんなスポーツでもそうだが、基礎トレーニングは基本中の基本だ。

筋トレ、ランニング、素振り。

出来る限り最低限の努力を積み重ね、俺はここまでやって来た。

そして憧れの舞台にようやっと辿り着いたのだ。



トン、トト、トン、、、トントントン



「9回…」

ルーティンを終え心の中で呟く。


いよいよだ。いよいよ始まる。


リングアナは客を煽り、一番の歓声がステージを包むが、それすらもう俺の耳には届かない。


「良い心地だ。」


ほとんど無の感情の中に、うっすらとそんな意識を感じていた。



そして始まる。

俺が文字通り夢に見た舞台。
目の前に立っているのは倒すべき敵。倒すべき、ライバル。

そう。あとはこいつを倒すだけだ。



リングアナはマイクすら不要なほどのテンションでコールする。


「ラウンドワン!レディ~!!!」


一瞬ステージが凍り付き無音がその場を支配する。



「さい、しょは、グー、、、じゃん、けん、っ…!」



今始まる。今世紀最大の、戦い。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
どもども神輿SP.INのきゃわいい担当鈴木良輔です( ̄^ ̄)ゞ

いやー世の中夏休みですね

どこ行っても子供が多い事多い事

夏休みとか羨ましいですな

俺も夏休み欲しいですわ



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前のブログ当番のめいちゃんが弁当の写真あげていたので負けじのあげました

そんなこんな?で今回はリレー小説にチャレンジという事で、日記の方はちょい短めにします(^^)

僕のお題は『1944年フランス』です

いやー中々に難しいですなぁ^^;

ではではどーぞ

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「マーマレード仁さん、今から儂と『勝負』をしませんか、いや、賭け事ではありません。今生の記念に…どうか」

無言で睨み合う二人

「ご老人、俺は生死を賭けた『勝負』しなしない、俺と『勝負』するなら覚悟してくれ」
「そうですか…それは残念です」
「悪いな」
「此方こそ、無理言ってすみませんでした」

36本目のマーマレードを塗り終え、バターナイフの手入れを始めるマーマレード仁。


『狂人・マーマレード仁』

彼を語る上で最も重要なのは1944年のフランスでの事件だろう

『1944年フランス』

第二次世界大戦時にナチスに占領されていたフランス。そのフランスを解放するために連合軍200万人の兵隊がドーバー海峡を越えノルマンディーから上陸しパリを解放した『ノルマンディー上陸作戦(ネプチューン作戦)』。
この作戦の裏側で動いていたのが若き日の草野仁と戦場のマエストロ『マーマレーダー正雄』

ナチスの総統『アドルフ・ヒトラー』

マーマレーダー正雄は連合軍からアドルフ・ヒトラーの武力的排除を依頼された。
フリーの傭兵として100の戦場を渡り歩いて名を馳せていた正雄にとっても今回の作戦は余りにも難しいものであった。

「師匠!!俺も連れて行ってください」
「ダメだ!!まだお前には戦場は早すぎる」
「俺だって一人前のマーマレーダーだ」
「瓶にマーマレードが残っているお前が、何言ってやがる」
「如何に早く塗るか、それがマーマレーダーにとって必要な事でしょう」
「『塗り切る』それこそがマーマレーダーに一番必要な事だ」
「師匠の分からず屋!!」

1944年6月1日
正雄は連合軍がノルマンディーに到着する前にアドルフ・ヒトラーの寝室へと忍び込んだ。無事寝室に着いた正雄であったが、そこには正雄の宿敵、『ピーナッツバターのスティーブン』が待ち受けていた。

「久しぶりだな。マーマレーダー正雄よ。」
「何故お前が生きている!?お前はあの時確かに死んだはず」
「お前に復讐する為、地獄の底から這い上がってきたのさ」
「ならば、もう一度地獄の底へ叩き落としてやる」

『マーマレーダー正雄』と『ピーナッツバターのスティーブン』二人の実力は拮抗していた。

「師匠、助けに来ました」
「バカ野郎!!迂闊に近づくな」

スティーブンのバターナイフが仁に襲いかかるが、正雄がその間に割り込む。

「ガハッ!!!」
「ししょーーーーう!!」
「ヘハハハ!!マーマレーダー正雄、此処に敗れたり」

その場に崩れ落ちる正雄、駆け寄る仁。

「師匠、すみません、おれ、師匠に認めて貰いたくて、それで…」
「バカ野郎!!だからお前は…半人前なんだ。お前の…手首のスナップは…俺をも凌駕する、後お前に足りないのは『塗り切る』の心だけだ」
「『塗り切る』こころ」
「それさえあれば…お前は…誰よりも強い…マーマレーダーになれる…」

正雄のバターナイフが床に落ちる

「…師匠、俺やってみます」

立ち上がる仁、近寄ってくるスティーブン。

「お別れの挨拶は終わったか?まぁ直ぐにお前も一緒にあの世に連れてってやるよ」

スティーブンがバターナイフを構える、仁は微動だにしない。スティーブンは不思議な感覚に襲われた。
スティーブンは昔から未来が視えていた。何時もなら相手の領域が視え、相手の2秒先の行動を予知する事が出来ていた。しかし仁の行動は視えなかった、こんな事は今まで無かった。
しかし仁は先程倒した正雄の弟子だ、その気の緩みからスティーブンは迂闊にも先に動いてしまった。

刹那、スティーブンの身体が宙を舞う。

スティーブンは何が起きたか分からなかった。しかし手にしていたバターナイフは根元から折れピーナッツバターも全て無くなっていた。

「バカな!!どうなっている!?」
「お前の敗けだ、スティーブン」
「有り得ない、こんな小僧に、この俺が」
「『塗り切る』それがオレとお前の決定的な差だ」

スティーブンを倒した仁はこの後アドルフ・ヒトラーの武力的排除に成功し、連合軍はヒトラーの影武者を送り込み内部から混乱を招き見事にパリを解放した。

草野仁の名は全国に広まり、英雄『草野仁』として誉れ、讃え、尊敬されていた
しかし仁は『塗り切る』感覚を忘れなれないでいた
少しも残さず総てを塗り手繰る、それが相手の物で有ろうと。
『塗り切る』に取り憑かれた仁は次第に変わっていき、周りからも恐れ、怖がられ、畏怖された
しかし仁の暴走は止まらず何人も塗り切ってしまった

草野仁の名は裏社会に広まり、相手のバター、命さえも『塗り切る』という狂った戦い方から『狂人・マーマレード仁』として恐れられる事になる。


「マーマレード仁さん、今度は何時来られますか?」
「そろそろ次の町に移動する、世話になったな」
「そうですか、またこの町に来たら寄って行って下さい」

扉を開け外に出ると身体に纏わりつく粘つく暑さ
しかし仁は微笑みを浮かべ次の町へと旅立って行く

FIN



こんばんは!
神輿SP.INのポエジー担当、佐藤彌です。

最近、夕ご飯をぐぐんと減らしているので、ご飯ブログが書けないことに気づいた…。ダイエット中だからね!

なので、明日のお弁当。


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ささみとかまぼこの柚子胡椒和え
ハンバーグ
枝豆

シンプル。ダイエット中だからね!

あとここに杏仁豆腐がつきます。
お、お昼は甘いものたべてもいいのです。お昼は。


昨日は劇団の会議だったのですが、
夕ご飯にカツ丼を食べている神輿メンバーを、余裕を持って見られるようになってるくらい、今、食への関心が薄い!すごい!!

まあ、正直、いい匂いだな〜〜くらいは思ったよ。以前ならいいなあーー!って騒いでたよ!だってカツ丼大好きだから。


そうそう。
昨日、代表が「ちょっと痩せた?」って言ってくれて、「成果がでている!!」と喜んでたら、帰りに「でも腕は変わらんな」と言われ…たよ…なにこの煽ってくるスタイル。上げて落とすよね。

他のみんなも気づいてね。あ、気づかれるほど痩せてないんですね。

いや、でもそうなんですよ!!!まじで…!!憎らしいわこの二の腕の脂肪…。

アイドルみたいな二の腕目指して筋トレ頑張ります。


ではでは、リレー小説の続きです。
第壱話はこちらの記事からどうぞ☆

火曜日の余田さんから引き継いでの、第弐話。
私のお題は、『草野仁』……。

※この物語は、実在する人物、場所とは一切関係ありません。


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ドサリ。
放った上着が落ち、カーテンの隙間から入り込む薄光に埃が舞う。

その音を合図に、仁は手にしたバターナイフを踊らせマーマレードを塗り始める。
薄明かりの中で、巨大なフランスパンは見る間に艶めきを纏い、じわりと唾液の湧くような甘酸っぱい香りが部屋を満たして行く。
ひと瓶、ふた瓶と空になるマーマレードの瓶には、何も残さない。もちろん、蓋にもだ。

『塗り切る』

それは彼の美学であり、胸に刻んだ言葉であった。フランスパンに向かう時、仁は必ずこの言葉を思い、その度に一分の悲しみを心に宿す。
自分は取り憑かれているのだ。塗りたくるという行為に……。
内省を食い散らかし、挙句今でもこうしてバターナイフを手にしている己を、仁はいつだって嗤っている。『狂人』は、過去に戻る術を持たない。

立ち上る紫煙が僅かに揺れた。


いつしか仁の周りには、同室の男たちが集まっていた。
そのバターナイフ捌きに、ある者はため息、ある者は感嘆の声を漏らしている。
「さすがは……」
「ああ、やつの弟子だけある…」
「やつ…?」
「知らねえのか?!やつだよ……」

そんな囁き声も聞こえてくる。

(どこに行ってもこうなるか…)

ざわめきに耐えかね、仁は声を上げた。
「おい、それがお前らの仕事か?」

男たちは慌てて席に戻り、再び作業を始めるが、やはりこちらが気になるのか視線を寄越すものもいた。
彼らのバターナイフが光を帯びることは、恐らくもう、ない。

「すまない」 

背後に立つ老人に、仁は詫びた。
老人は驚きながらも、その顔にさらに笑みを浮かべる。

「かまいませんよ、バターナイフは己の内を映し出すもの…生半可な心では到底……。はは、しかし儂も、良いものを見せていただきましたよ。さすがは草野…」
「もう、その名は捨てた」
「左様ですか、伝説の『草野仁』に、会えたと思ったのですが」
「今や『狂人・マーマレード仁』だ。俺は、俺を超えることでしか生きられん」

バターナイフを指先で回しながら、仁は苦々しく言った。
つま先からじりじりとしびれるような感覚に襲われる。
名を変えた所で自身は変わらない、変えようがないのだ、こればかりは。
しかし、自分を見る周りの目も、この世界にいる限り変わることはない…。

仁はため息をひとつ零すと、24本目のマーマレードジャムに手を伸ばし、蓋を開けようと手首を捻る。が、固く閉められているようで中々開かない。

「くそッ」

何度か捻るも、びくともしないその蓋に見切りをつけ、仁は荒々しく瓶を置き、別の瓶を開けマーマレードを塗り始めた。

そんな彼の様子を見ていた老人は、胸ポケットからバターナイフを取り出すと、言った。
手には先ほど仁が置いたマーマレードの瓶を持っている。

「マーマレード仁さん、今から儂と『勝負』をしませんか、いや、賭け事ではありません。今生の記念に…どうか」

老人が瓶の蓋を捻る。



マーマレードの匂いが、一層濃くなった。


第弐話『草野仁』
どうも。
いつまでも少年の心を忘れない神輿SP.IN代表のヒビキです。


流行ってますねポケモンGO。

なんか認知度がスマホユーザーの中では90%越えとか。

やばいね。


さて、お題は「ポケモンGO飽きた?」ですけど。
まず、このお題自体に悪意を感じますね。

マイナスイメージを煽るニュースも多いし。


そんな世の中にひとこと言いたい。


「そんなにうらやましいか。」


はい。

まぁ便乗すれば視聴率とかアクセス数稼げるんですかね。


そんな僕は、
ポケモンGOに、まだ飽きるほどハマっておりません。

出来るだけ家に居たいです。
僕を草むらに駆り立てるほどの魅力は無いですね、正直。

うちの周辺ポケモン居なさすぎ。