赤れんがパークを後にして再びとれとれセンターへ。
岩蠣。
写真ではわかりにくいですが大きい
口の中に蠣の旨味がじゅわ~
あ~魚介類好きな私にはたまりません。
あれもこれも買って帰りたい衝動にかられます
金目の干物とへしこを買いました。
久美浜でも買ったのですがここでもへしこ
今度はカニのシーズンに来なきゃね
とれとれ市場を後にして舞鶴引揚記念館へ。
終戦間もない昭和20年(1945)9月28日、舞鶴港は引き揚げの港となりました。
10月7日、今の韓国・釜山から陸軍兵士を乗せた船「雲仙丸」が入港ののち13年間にわたり66万人の引揚者を迎えました。
昭和63年4月に開館しました。
赤紙。
母の兄(伯父)と義理兄(伯父)は出征。
兄は生きて帰りましたが義理兄は戦死しました。
なので従兄は父親を知りません。
おじいちゃんの弟も出征し生きて帰りました。
二度とこのようなものが届かない時代にせねばなりませんね。
収容所でパンを測りにかけ均等に分けようとする様子。
それをロシア人(右)が見張っています。
抑留生活体験室。
実際はもっと粗末だったんでしょう。
マイナス35度にもなったそうです。
二次世界大戦後、ソ連によって日本人およそ60万人がシベリアに抑留され6万人が命を落としたそうです。
極寒のシベリアでの過酷な重労働を思うと胸が痛みます。
舞鶴クレインブリッジ。
招霊碑。
語り部の鐘。
引揚者の方々が帰国の第一歩を踏みしめた復元の橋。
岸壁の母のモデルとなった場所です。
忘れてはいけない日本の歴史。
胸がいっぱいになりました。
改めて平和の大切さを実感しました。
つづく…。