パート1の半ば続きです。
そして、私の心が求めているものは一体なんなのだろう??
と思った時・・・
やはりその答えはA君でした。
そして、先日群馬のとあるクラブに行って来ました。
馬房は広く、フカフカで、馬場もフカフカ(私が知っているどこのクラブよりもふかふかでした。)
馬場には屋根が付いているのでお天気に左右されずに乗ることもできる。
そして、静か。
傍には川が流れているので川の流れる音だけが聞こえて来ます。
そこのオーナーの方は、大きな声では言えないのが残念ですが兎に角上手な方なんです。
あっっ~こんなところで一流の方の指導を受けて「馬に乗る」事だけに集中できたらどんなに良いだろう。
と心はそのクラブに飛んでおりました。
ただ、ここで大問題が!!
クゥーちゃんでは私が乗るためのlessonは無理ですよ。と言われました。
まっ、当然といえば当然ですね。
やっとこ3歳になったクゥーちゃんでは、私が学べる段階ではない事は明々白々。
少なくても後2年は無理。
となると、私がlesson受けれるような馬っ子をもう1頭持たなくてはなりません。
だって、そこには「練習馬(クラブの貸与馬)」という馬は存在しないから。
そりゃぁぁ~お金に余裕があるなら2頭持てばなんら問題はないのですが、普通のおばさんの私には2頭分の預託料なんて到底捻出できるわけもなく。![]()
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クゥーを手放さなくてはならないかもしれない。
そう思うと凄く心が泣くんです。
でも友達に言わせると、「クゥーちゃんは、みこちゃんの歳を考えるとA君と同じように最後まで面倒は見れないよね。いずれにしても後何年かしたら手放さなくてはならないでしょ。それなら早い方がお互いの為にも良いのではないのかなぁ??」と言われました。
確かにA君を持った時、私はまだ20代のピチピチお嬢さんでしたが、今は50代のおばさんです。
そう思うと確かにそうなんですけど・・・
かと言って、それこそ自分の年齢を考えると「自分の為の乗馬をするのは今しかない!!」と言う思いもありますし。
となるとクゥーを手放すことになるし・・・
と、私の心は堂々巡り。
どうしても忘れられないA君とともにやってきた乗馬。
どうしても追い求めてしまうA君との乗馬。
A君の写真を見ながら思い悩む私でございます。
で、群馬のお土産に群馬ちゃんクッキーと群馬ちゃんキーホルダーを買って来ました。


