これを公開するのはとても恥ずかしいです。

ずいぶん悩みましたが、公開することで「良い成績を取らないと恥ずかしい」と自分を奮起させる意味合いも込めて、これまでに受験したTOEICスコアの推移を公開します。

皆さん、笑わないでください。

 

私の英語力は、リスニングはともかく、語彙力と長文読解力が圧倒的に不足しています。

定期的に受験機会を設けることで、強制的に英語の勉強を続けるようにしています。

 

 

 

ところで、3月もTOEIC受験予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で中止となりました。

最近は社会生活の様々なところで影響が出ていますね。私は個人的にできることは抵抗力を高めることだけだと思い、規則正しい生活をするように心掛けています。

 

技術士試験では、申込時に添付書類が必要です。

一般に、一次試験では大学の卒業証書、二次試験では一次試験の合格証のコピーを添付する方が多いのではないでしょうか。

 

例えば私の場合、一次試験受験後に結婚したので合格証を添付しても二次試験申し込み時と名前が違います。そのため、受験申込時に氏名変更が分かる書類(戸籍抄本など)の添付が必要です。

 

ところで、例えばパスポート申請では「6か月以内に取得した書類を提出のこと」など提出先によっては書類の有効期限がありますよね。

(戸籍証明・住民票・印鑑証明それ自体には有効期限は無く、提出先の判断で決められているようです)

 

技術士試験では有効期限があるのか気になり、技術士会に問い合わせしました。

回答は「添付される書類に有効期限はなく、氏名の変更が分かる、新姓・旧姓が併記されているものであれば問題ない」とのことでした。

 

該当する人は少ないかもしれませんが、書類を準備する必要がある方は申し込み前に慌てないためにも早めに準備するのが良さそうですね。

 

 

もともと会社指示で参加したので、積極的に参加したいとは思っていませんでした。

参加後の今も、自分ではなく他の女性社員の方が適任だったのではと思いますが、私が感じたことをまとめてみました。

 

グループワークでは長時間労働やマミートラックの話題が多く議論されました。

・長時間労働

自分は上司が仕事をしていようが構わず帰れる図太い神経を持っていますが、そうでない人も多いですよね。この話題を出した方は、上司の部下を評価する軸が「仕事の成果」ではなく「労働時間」になっているようでした。グループワークで結論は出ませんでしたが、上司の意識を変えるのは難しいと思うので、周囲を巻き込んで評価の軸は「労働時間」ではなく「仕事の成果」に変えていけると良いなと思いました。

 

・マミートラック

「時短勤務だと自分の能力向上につながる仕事を任せてもらえず、将来が心配」という意見がありました。

自分は時短勤務でないですが、私はどんな立場の人でも「つまらない仕事」はあると考えます。私も後輩と一緒の出張でも社有車の予約や運転手を務めます。管理職の方を見ても、部下の給与明細を配布しています。

私の周囲に男性社員や独身社員にも、本人の能力ではなく外部要因で折衝業務ばかりで技術的な能力向上につながる仕事を任せてもらえない社員がいます。それでも、その人たちは仕事だからと淡々とこなしています。そして、こういう仕事をしたい、立場や役割が変わったらこれをやりたい、と常々考えながら仕事をしているそうです。

マミートラックを心配している方も「能力向上につながらない仕事」はあるかもしれないけれど、仕事として淡々とこなしつつ、「能力向上につながる仕事」を自分から取りに行くハングリー精神を持って欲しいなと思いました。

 

・語学の勉強方法

なんと、中国語、日本語、英語の3か国語を話すことができる方がいらっしゃいました。語学の勉強方法を聞くと、同じ映画を見続けたとのこと。好きな映画を字幕なしで20回以上は鑑賞したそうです。そうすると、そのうちに意味が分かってくるのだそう。

語学力向上には反復練習が必要だと分かっていても実行に移せなかった自分を反省しました。努力あるのみですね。

 

おそらく、主催者は子育て社員同士で、効率よく仕事をこなし家庭と両立するための時間の使い方などの情報交換をしてもらいたかったのだろうと思います。実際、妊娠中の方から大学受験生をもつ母親まで様々な年齢層の子育て中女性社員が参加していました。私の様な子供のいない社員でなく、子育て中の社員を派遣した方が意義ある時間になったのではないかと感じました。

 

科学技術分野の様々な学会(機械、建設、土木など)や自治体主催で女性技術者を対象にした交流会・懇親会が開かれていますね。

先日、私も参加させていただきました。

 

当日はどんな仕事をされている方がいらっしゃるのか、ドキドキしながら会場に向かいました。

参加者は30名程度、職種の内訳はざっくり以下の通りです。

・解析技術(一番多い)

・技術管理業務(二番目に多い)

・情報技術

・メカ設計

・ECU設計

・材料技術

 

印象に残ったのは、圧倒的に解析技術者が多いことです。

分野・年齢は様々ですが20~30%程度は解析業務に従事している方でした。次に技術管理に関わる方が多かったです。特に、部長など管理職を務めている方は管理部門に所属の方ばかりでした。

私も入社直後は管理部門に配属されましたし、部署異動により解析業務に従事していた時期もあったので分かりますが、女性が長く働くには良い環境です。逆に言うと、そのような部署でしか長く働けないとも取れるので少し残念に感じました。

 

しかし、社会の女性活躍もまだまだ発展途上です。今後は、解析や管理部門以外でも女性技術が活躍し、出世する時代が来ると信じて精進していきたいです。

 

 

 

先日TOEICを受験してきました。

私は学生時代から英語が大の苦手で常に足を引っ張っている教科でした。

現在の業務でも英語を使うことがほとんどありません。

海外特許のスクリーニングで英文を読むことはありますが、翻訳ソフトに頼りっぱなしで、お恥ずかしい限りです。

 

数年前からコツコツと勉強しているのですが、なかなか点数が上がりません。私は語彙力が圧倒的に不足していることを自覚しており、単語を覚える努力をしていますが、なかなか身につきません。自分に合った記憶方法を確立できておらず、語彙力アップは永遠の課題です。