いつも、「いいね」や「コメント」で応援をして下さる皆さま、そしてこのブログに訪問して下さる方に心より感謝いたします。

 

それと同時に、最近投稿記事が減ってしまったことを残念に思ってくださる方に心からお詫び申し上げます。

 

 

現在も入院中の高齢の父ですが、お陰様でとてもゆっくりですが快方に向かっています。

 

私以外の家族の名前と顔は一致しているものの、最近どういうわけか、私に関しては仲の良い妹、つまり私の叔母と勘違いをしております。

 

普段から父娘としての仲が悪かったので、急場凌ぎのような親孝行ぶりをしてみせても、このような状態になると露見するものなのだなぁと改めて感じました。

 

まぁ、勘違いをされても家族という認識はあるようなので、ひとまずは良かったと思います。

 

 

さて、最近リハビリ病院と家の往復が多いせいか、落ち着いた時間が取れず、ブログ記事をまとめる集中力を欠いている。

 

それと同時にGoogleの翻訳機能が優秀なお陰で、海外のマイケルファンとメールのやり取りをする機会が少しずつ増えている。

 

 

日本ではあまり盛り上がってはいないが、海外では2025年4月18日公開の伝記映画『マイケル』のキャスティングでファン同士の小競り合いが多発している。

 

何故マイケルの元妻のリサ・マリーは映画で取り上げられないのかとか、未だにマイケルの姉と妹、弟を演じる役者の名前が発表されないのかとか、サイーダ・ギャレットは無視されアンディ・ウォーホルを登場させるのかとか。

 

尤も元妻のリサ・マリーについては、マイケルファンというよりはリサ・マリーの信奉者からの不満の声なのであるが。

 

マイケルの兄弟姉妹とエステートとの関係はどこまで拗れているのか想像すら出来ないが、大きな数字の金銭が絡んでいるので致し方ないことなのだろう。

 

そもそもマイケルとジャクソンファミリーは決して一枚岩ではなかったことを思い出して欲しい。

 

さて、歌手のサイーダ・ギャレットのことは皆様はご存知だろうか?

 

長年のマイケルファンであれば、マイケルの代表曲の一つ『マン・イン・ザ・ミラー』の作詞者ね、と即答出来るだろう。

 

サイーダはアルバム『Bad』のファーストシングル『I Just Can't Stop Loving You』のデュエット相手でもある。

 

ただし、最初デュエット相手として候補に上がっていたのはバーブラ・ストライサンドであり、その話が流れてホイットニー・ヒューストンが相手役に決まりかけた。

 

けれどホイットニーの所属するレコード会社の許可が下りず、人選に苦労していたときにクインシー・ジョーンズが自らの秘蔵っ子であったサイーダをスタジオに呼び、幸運にもマイケルの相手役の座を掴んだのである。

 

けれどバッドワールドツアーにはその後グラミー賞を受賞した歌手シェリル・クロウに相手役の座を奪われた。

 

『I Just Can't Stop Loving You』は直後にフランス語版とスペイン語版があらたに録音されるが、どちらもサイーダは関与していない。

 

ところが再びサイーダに幸運の女神が微笑みかけた。

 

デンジャラスワールドツアーで見事にマイケルの相手役の座に返り咲いたのである。

 

サイーダファンならばリサ・マリーとは異なるシンデレラストーリーなので夢中になるのも否めない。

 

しかし、伝記映画『マイケル』に登場するシーンは無いそうだ。

 

代わりと言ってはとても失礼だと思うのだが画家のアンディ・ウォーホルが登場することが決定している。

 

 

さて、ここで皆様に質問がある。

 

音楽に詳しくなくても、アンディ・ウォーホルの名前や作品は、美術や投資に興味があれば誰もが必ず知っているのではないだろうか?

 

その世界的に著名なアンディ・ウォーホルと音楽界の革命児マイケルと70年代後半からアンディが亡くなるまで交友関係があったことはあまり知られていなかった。

 

しかし、実際は会話を録音したり雑談を楽しむ時間を過ごしていたのである。

 

海外の新しい友人がアメリカでもあまり知られていない雑誌の記事の画像を送ってくれたのだが、それによるとアンディがニューヨークのレジーンのレストランでマイケルや他の数人と交わした会話を記録(録音)しているのである。

 

かつて印象派の巨匠モネは次のように語っている。

 

 

    

際限なく意見を戦わすこうした『雑談』ほど面白いものはなかった。そのおかげで、我々の感覚は磨かれ、何週間にもわたって熱中することができ、そうして意見をきちんとまとめることができた。

 

 

丁度一年後の伝記映画『マイケル』で、アンディとマイケルが雑談を交わしたことによって、どのように双方の感覚が研ぎ澄まされ、それぞれの作品に何らかの影響を及ぼしたのかどうかも紐解かれている場面が含まれていることに大いに期待したい。

 

 

本日は、私の独り言にお付き合い頂き、皆様ありがとうございます。

 

それではマイケル流に!

 

God bless you !

 

 

 

 

4月のMJセミナー

 

4月21日(日曜日)

14時―17時

「マイケルと仏教と」

参加費 ドリンク代込み

10000円(大人)

5000円(学生)

 

 

※マイケルと仏教、証拠が見つかりました。

 

 


 

Thank  you  for  the  upload.