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《後ろの正面だあれ 水を貯めその地を統治せよ

 

かごめ かごめ 「カゴ・メー カゴ・メー」

かごの中の鳥は 「カグ・ノェ・ナカノ・トリー」

いついつでやる 「イツィ・イツィ・ディ・ユゥー」

夜明けの晩に 「ヤー・アカ・バユティー」

鶴と亀がすべった 「ツル・カメ・スーベシダ」

後ろの正面だあれ 「ウシラツ・ショーメン・ダラー」

 

誰が守る? 誰が守る?

硬く安置された物を取り出せ

契約の箱に封じ納められた 神器を取り出せ

神譜を取り 代わるお守りを作った

未開の地に 水を沢山引いて

水を貯め その地を統治せよ

 

 

-『「かごめかごめ」の裏の意味』 参照

 『「かごめかごめ」に込められたヘブライ語のメッセージ」参照

『かごめかごめ』 Wikipedia 参照

 

 

 

    
《日ユ同祖論》
 
日本人の祖先が2700年前にアッシリア人に追放されたイスラエルの失われた十支族の一つとする説。
 
但し、ユダヤ人(古代イスラエル人のうちのユダ族、ベニヤミン族、レビ族)ではなく、ユダヤ人と共通の先祖ヤコブを持つ兄弟民族である。
 
-『日ユ同祖論』Wikipedia より

 

 

 

前回、ヘブライ語と日本語の類似し性に関して少し触れてみた。

 

ヘブライ語はユダヤ教の聖典であるトーラーの言語である。

 

それに対して現在私達が使用する日本語は、神道や仏教などの宗教や思想の影響を受けた言語である。

 

ヘブライ語と日本語の両言語には敬称や敬語が存在し、擬人化や比喩などの修辞技法も共通している。

 

また、独自の文字や書き方も両言語には見られる。

 

つまり、古代イスラエルと日本の間では言語と文化の交流があったのではないかと推測されるのである。

 

 

 

ところで、「ウロボロス」という単語を皆様はどこかで見たり聞いたりしたことはあるだろうか?

 

 

《ウロボロス》

 

ウロボロスは古代の象徴の1つで、己の尾を噛んで環となったヘビもしくは竜を図案化したもの。

 

 

 

ウロボロスには2つのタイプがある。

 

1つは、1体が輪になって自分で自分を食むタイプ。

 

もう1つは、2体が輪になって相食むタイプ。

 

2体が輪になったタイプの場合、1体は何も無い素のままの姿だが(王冠を被っているタイプもあり)、もう1体は1つの王冠と1対の翼と1対の肢がある。

 

 

 

 

 

 

そもそもヘビは脱皮をして大きく成長するさまや、長期の飢餓状態にも耐える強い生命力などから、「死と再生」「不老不死」などの象徴とされる。

 

そのヘビが自らの尾を食むことで、始まりも終わりもない完全なものとしての象徴的意味が備わったとされる。

 

古代後期のアレクサンドリアなどヘレニズム文化圏では、世界創造が全てであり一であるといった思想や、完全性、世界の霊などを表した。

 

 

ところでヘレニズムとは、ヨーロッパ文明の源流となる2つの要素の1つである。

 

もう1つの要素はヘブライズムであり、対置して示される。

 

この場合のヘレニズムは古典古代の文化(ギリシア・ローマの文化)におけるギリシア的要素を指す。

 

理性・知識の追及、芸術・体育の尊重などがその特徴とされる。

 

また、東方遠征で有名なアレクサンドロス大王の偉業により、東方の地域に伝播したギリシア文化が、オリエント文化と融合して誕生した文化を指してヘレニズム文化と称する場合がある。

 

日本語で「オリエント」というときは、歴史的用語で古代エジプト、古代メソポタミアを含み、さらにトルコやパレスチナ、ペルシア(イラン)まで広がる「古代オリエント」を指すのが普通である。

 

 

さて、ここ数日X(旧Twitter)でウロボロスであったり、『Who Is It』の導入部分におけるマイケルのソプラノヴォーカルなどのポストを見かけた。

 

また、19日の夜明け前、とても気になる映画が放映された。

 

これらの断片の情報から、実は1つの景色が朧気ながら見えてくる。

 

続きは次回に……。

 

 

 

 
 
 

 

 

 

現在「獅子吼の女」として、yoor オンラインサロンにおいて『マイケル・ジャクソン ラボ』を開設させて頂いている。

 

インタビュー記事を一読していただけると嬉しい限りだ。

 

オンラインサロンでは、マイケルの作品解説を通してマイケルの隠された芸道論(修行法・心得・演技論・演出論・歴史・美学)を明かしていく。

 

現在は「マイケルと学ぶ美術のいろは」の解説をちょっとお休みして、「パリピ・マイケル」に取り組んでいる。

 

稀代のアーティストとして認知され、ストイックなまで神に忠実であったマイケルがどのようにして色鮮やかで芳香を放つ作品を次々と生み出していったのか?

 

その母体ともなった集いにそっと足を踏み入れてみる試みです。

 

オンラインサロンに是非遊びにいらして皆様もご自分の目で確かめてくださいね。

 

 

 

 

Thank you for the upload.

 

 

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ベルベルベル星の王子様のお茶会ベルベルベル

 

3月30日(土曜日)

 

詳細は次回に

 

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