鳥居ミコです
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鳥居ミコが初めましての方は
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今日は
過去のネガティブな感情
このところ
やりたいことが
色々出てきて
人に
お願いごとをする場面が
何度もありました。
でも
それをするたびに
毎回
ザラッとした
かすかな不快感を
感じる自分に
気づいたんです。
（これは一体
なんなんだろう？）
そう思って
その答えを
待つともなしに
待っていました。
そしたら
今日不意に
その正体に
気づきました。
それは
小学校３〜４年の頃の
苦しい記憶。
当時私は
クラスの女の子たちに
めちゃくちゃ嫌がらせを
されていました。
首謀者の女の子を
中心に
来る日も来る日も
嫌がらせが
続いていました。
机の中に
置いておいた教科書に
落書きされるのは
序の口で。
下駄箱の中が
落ち葉やゴミだらけだったり
上履きの中に
画鋲が入っていたり
マーガリンが
塗りたくられていたり。
ロッカーの中には
カビたパンが
入っていたり。
そんな中
習字の授業で
習字道具を
家に忘れてきてしまった
私は
隣の子や前後の子たちに
筆と墨を貸して欲しいと
お願いしたんです。
すると
みんな
完全無視。
聞こえないフリを
しました。
それで私は
どうすることもできず
落胆して
席に座っていたのです。
正面に立っていた
担任の先生は
５ mもないくらいの
距離だったので
私が貸してと言っても
みんなに無視された様子は
見えていたはず。
ところが
「あなたはなんで
忘れたのに
周りの人から借りようと
しないの！！
やる気がないの？」
と私に言ったのです。
その時
私は
その先生の
無神経な言葉に
猛烈に腹が立ったくせに
何も言えなくて
ただ下を向いて
黙っていた気がします。
まだ
こんなにも鮮明に
そのシーンや
重苦しかった感情を
覚えていることに
驚きますが。
でも
それくらい
私にとっては
大きな出来事でした。
その出来事が
人にお願いごとを
する時に
（あの時みたいに
知らん顔されたら悲しい）
（断られたらどうしよう）
そんな
不安や怖れを呼び起こし
私の中に
ザラついた不快感を
生じさせていたのです。
それに気づいたとき
我ながら
衝撃でした
だって
どう見たって
今
本当に優しい人たちしか
周りにいないんです。
そして
（世界はなんて優しいところなんだろう）
と毎日感動しているんです。
それにも関わらず
（あの時みたいに
知らん顔されたら悲しい）
（断られたらどうしよう）
なんていう不安や怖れが
過去の重苦しい記憶から
呼び起こされるなんて！！！！
本当に
過去にあった出来事からの
ネガティブな感情って
粘り強い
ですね
真夏に
靴のかかとについた
道に落ちてた
ガムレベル
に しつこく残ってると
思い知りました（笑
というわけで。
今回は
かなり長めに
じっくりじっくりと
子供時代の苦しかった当時の
その感情を
感じてあげました。
ここまで深く
リアルに感じてあげたのは
初めてです。
そしてさらに
今の私が
万が一
人にお願いごとをして
知らん顔をされたり
断られたと仮定して
その時に
感じるであろう
悲しみや戸惑いを
想像してみたんです。
そしたら・・・
そのことを
ずっと引きずることは
なさそうだなぁ・・・
なんて思えてきて
あれから５０年も経って
こんなに
大人になってるわけだし
当たり前だよなと
思ったんです
というわけで
子供時代の
ネガティブな感情ってやつは
粘り強くて
ちょくちょく
ゾンビみたいに蘇る！！
ということを
覚えておいてくださいね。
そして
もしもこの先
そういうことがあったなら
このブログを
思い出してもらえたらと
思います
#夫カメラ
予告
まだ少し先のことになりますが
８月４日（日）に
関西でトークライブ
をします
ご縁のある場所だけに
とっても楽しみにしております。
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（photo by 秋月雅）
今日もブログを読んでくださって
ありがとうございます
鳥居 ミコ
