鳥居ミコです
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鳥居ミコが初めましての方は
こちらをご覧ください
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あなたの
悩んだ経験や
あなたの
立ち止まった
過去は
かけがえない
あなたの一部だし
いつか
誰かの
希望になる
あなたは
ひとりじゃない
＊＊＊＊＊
つい先日
ナレッジワーカーのための
４ヶ月で特殊能力を開花する
グループコンサル
のメンバーの皆さんに
子供の頃から
大人になるまでに
できたことについて
特定の角度から
書き出してもらいました。
届いたシートは
平均して
Ａ４用紙５枚分。
それを
全員の許可をもらって
全データを
PDFファイルにして
全員にシェアしたんです。
そして
ご自身を含め
８人分の人生に
文字を通して触れてもらって
それを読んで
感じたことや
気づいたことを
分かち合ってもらいました。
すると
皆さん
漏れなく
「私だけじゃなかったんだ」
という
驚きと
気づきがあったようです。
それに加え
「自分に見えていたのは
（その人の）氷山の一角だった」
という気づきも
大きかったようです。
私たちは
悩んだり
苦しんだりすると
それが
自分だけの身に
起きたことのように
思えて
そんな自分を
ダメだと思ったり
恥じたりして
隠そうとしたりします。
でも
そういった
悩んだり苦しんだりした
経験は
自分だけということは
まずなくて
ほとんどの人が
持っているもの
なんです。
そのことを
知るだけでも
人の見え方や
世界の見え方が
変わってくるのです。
また
人を見る時
あれもできて
これもできて
すごいなぁ・・・
なんて思って
自分と比較しながら
見ていたりすると
その人自身の
人生の中にあった
様々な体験や
今のその人になった
背景
といったものに
想いを馳せることが
できなくなってしまうのです。
でも
自分に見えている
「その人」が
いかに
表面的な部分だけで
その背後に
言葉で表せないほどの
濃密で多彩な体験が
山のようにあったのか・・・
ということを
ありありと
理解することができた時。
私たちは
わかったつもりになることの
愚かさと
わかったつもりになっては
いけない
ということを理解した上で
人と向き合うことの大切さを
本当の意味で「知る」ことに
なるんです。
私は
１０年前に
心のことを学び出して
（自分のことも
人のことも
わかったつもりに
なっていたけれど
実は何も
わかっていなかったんだ）
と気づいて
大きな衝撃を受けました。
でも
だからこそ
その後
自分らしい人生を
生きる上で
自分を知ることが
いかに大切かということが
しみじみと
理解できたのです。
そして
自分のことを
知っている質と量は
人のことを
知っていける質と量に
比例していたことに
気づいたんです。
こういったことが
わかってくると
一人で生きているわけでは
ないからこそ
自分を知ることができるし
人の役に立つこともできるし
生きていることを味わえる
ということも
肌感覚として
わかるようになります。
そして
人と自分の間にある
「壁」のようなものが
溶けて
「分離感」が
＊＊＊＊＊
今日は夫と一緒にIKEAに行ったら
ずっと探していた
パソコンを打つ用のスタンドテーブルの
理想のものが見つかりました
早速それを使って
このブログを書いてみました
使い心地も良いし嬉しいです
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（photo by 秋月雅）
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鳥居 ミコ
