鳥居ミコです
今日は
子供時代のメガネ
をテーマにお届けします
私たちは
一生懸命
目の前のことを
見ている時
子供時代のメガネを
かけて見ていることが
あるんです。
そのメガネは
大人になったら
外しておきたいものですが
困ったことに
そのことって
なかなか
気づけないんですよね
たとえば
恋人に対して
何かと
世話をやきたくなってしまうと
したならば。
（世話をやくことが愛情）
という思い込みでできた
メガネをかけて
相手を見ている可能性が
高いんです。
それでは
その思い込みは
どこからきたのでしょうか？
それは
「子供の頃
お母さんが
しょっちゅう自分や兄妹の
世話をやいていた」
…という場合もあるし
「子供の頃
お母さんが
自分の世話をしてくれなくて
寂しかった」
…という場合もあるんです。
そして
どちらであったとしても
愛情表現＝世話をやくこと
という思い込みが
メガネのレンズに
反映されているんです。
それゆえに
そのメガネを
はずさないうちは
恋人の世話をやくことを
一生懸命
やってしまうんですね。
でも
相手が
それをされて
（愛されているなぁ）
と感じてくれれば良いのですが
そうとは
限りません。
放っておかれることを
愛情だと感じる人も
いるからです。
それが
恋愛が続かない
大きな原因になっていたり
するんですよね
というわけで
大人になってから
幸せな恋愛をしたいなら
子供時代のメガネを
外しておくことが
最重要課題の
ひとつなのです
私の話になりますが
１０年前までの私って
子供時代のメガネを
何十種類も
とっかえひっかえ
かけ続けていたんです
そのメガネで
相手を見るものだから
うまくいかないことだらけ
でも
子供時代のメガネが
ゆがんだり
割れたり
曇ったりしていることに
気づいて
それを
外すと決めて以来
ものすごい勢いで
人と向き合うことが
楽になったのです。
ちゃんと
大人のメガネで
向き合えるようになったら
想像を超えるほど
幸せな出会いに恵まれました
この話が
少しでも参考になれば
嬉しいです
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鳥居 ミコ