今日は
幸せを感じる心
をテーマにお届けします
「死についてが
今週のテーマになってる」
彼（夫）が
昨夜
不意に
そんなことを
言いました。
それは
有名な
「７つの習慣」
のひとつに
「終わり（死）を描くことから
始める」
というのがあって
そこから
ひすいこたろうさんの
「明日死ぬかもよ」
という本を
思い出したりして
しばし
死や死の恐怖について
考察しているそうです。
その話を聞いて
ハッとしました。
私は
死や死の恐怖について
これまで
ちゃんと考えたことが
なかったから。
そもそも
臍の緒を首に３回巻きつけて
死にかけて生まれたり
３歳の時に海で溺れて
死にかけたりしている私。
飼っていた
インコや
犬二匹や
祖父母や
親友や
両親や
兄や
みんなが
死んでいくのを
見送ってきました。
それゆえ
死を意識する機会が
かなり多い人生で
私にとって
死は
遠くにある
怖いものじゃなくて
かなり
身近なものという
感じがするんです。
でも
だからこそ
一度
私自身も
それを考えてみることが
大事かもしれないと
思いました。
それで
早速
大祓参拝に行った
帰りに
書店に寄ってみました。
でも
お目当ての書籍は
なくて。
先日発売された
ひすいこたろうさんと
SHOGENさんの書かれた
「今日、誰のために生きる？」
という書籍が
あったので
その本を
購入したんです。
そして
新しい本を買ったら
必ず寄る
書店の隣の
スターバックスに入って
米粉のバナナカップケーキと
カフェラテを横に
ページをめくり始めました。
そしたら
読み始めて
すぐに
（この本やばい本だ。）
そう思ったのです。
「効率よく生きたいなら、
生まれてすぐ死ねばいい」
と書かれた
ひすいさんの
プロローグの文章が
いきなり
ハートに
刺さったのです。
そして
読み進めるほどに
ひとつひとつの
エピソードが
可愛かったり
優しかったり
キラキラしたりしていて。
私が
生き方を変えることにした
２０１４年以降の日々を
追体験する感覚になったのです。
いつも
時間に追われ。
先へ先へと
先読みをしては
失敗しないように
備え続け。
効率や
より多くのものを
作り出すことで
社会的評価を得ようと
頑張ってばかりいた私。
でも
人生が
思い切り
詰まって
１８０度真逆を
やるようになって。
寄り道や
非効率的なことや
無駄なことを
たくさんやって
立ち止まっては
空や雲を眺め
道端の花を愛で
ひたすら
自分の好きなことに
時間を使い
自分の一番の
応援団になった日々。
その中で
幸せを感じる心
というものが
戻ってきて
どんどん
育ってきたのです。
それは
（自分のことを
幸せにしてあげたい）
そう
１０年前に
強く思ったおかげだと
思うんです。
そして
その
強い思いが
私を
ここまで
連れてきてくれたんです
そんな私にとって
この本の中で
紹介されている
アフリカの村は
びっくりするほど
素敵な村に感じられて
胸がドキドキしっぱなし
でした
ぜひ
この本を
読んでみてください。
きっと
深いところから
希望を感じられると思うから
そんなわけで
彼（夫）の
思いがけない
話から
思い立って
立ち寄った書店で
素敵な本に出会って
この１０年で
幸せを感じる心を
取り戻すことができた
ことって
本当に
ありがたかったし
嬉しいことだったなぁと
改めて
思ったんです。
だって
今
こんなにも
幸せを感じられて
いるのだから
今宵は
オンラインサロン
「人生開花ラボ」で
今年最後の
グループコンサルでしたが
そこで
その話をした時
思わず
泣いてしまいました。
「幸せを感じる心」って
それほどまでに
心の琴線に触れる
フレーズなのです
そんなわけで
今日は
かけがえのない
素敵な一日となりました
#伊勢山皇大神宮
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