鳥居ミコです
このところ
少しずつ断捨離を
始めました。
一番
手をつけにくいと
思っていたのは
2年前に亡くなった
兄の遺したものでした。
紙類って
書類やなんかを
ひとつひとつ
見ていかないといけなくて
なんだか
億劫で
段ボールの中に
ごそっと入れっぱなしに
してあったのです。
でも
突然
ある朝起きたら
(今だ!!)
と思い立って
急に
やり出したら
止まらなくなりました。
それで
いらないものを
全部
「手シュレッダー」
でビリビリにして
時々
紙で
手を切ったりしながら
片付け終わった時。
ふぅっと
肩の力が
抜けました。
どこかで
無意識のうちに
ずっと
気にしていたんでしょうね
そして
先週末。
兄が持っていたCDと
自分のCDに手をつけました。
もういらないなぁ…と
思ったものが
想像以上に
たくさんあって。
大きな紙袋
二袋分
処分することにしました。
これもまたひとつ
大仕事を終えた気分です
そして
おととい
納戸の中にあった
父や母のものにも
手をつけたのですが。
父が
宮城県にいた
実の兄に送った手紙が
いくつかあって。
その中に
私が18歳だった時
12月に出された
手紙があったんです。
その手紙を
開いてみると
「何がやりたいのか
さっぱりわからなかったミコは
最近になってようやく動き出して
大学受験をするための勉強を始めて
ジタバタしているところです。
この調子では合格はおぼつかないでしょう。
将来には期待できなさそうです。」
と書いてあったんです。
私の記憶では
あの18歳の冬。
高校を卒業した後
毎日毎日
喫茶店で働いていて
とりあえず
厳しい両親から
干渉されずに
将来どうするかを考えよう…
と思いながら
暮らしていたのです。
それで
ある日突然
(やっぱり大学受験しよう!)
そう思い立って
喫茶店のバイトも
3ヶ月お休みをもらって
死ぬ気で勉強を始めたんです。
その時
父は
私の受験に関して
全然口を出さなくて。
3校分の受験料を
払ってもらった時に
「無駄にしないように」
そんなことを
言ってくれた気がします。
それでも
内心は
将来には
期待できなさそう
って思っていたなんて…
知らなかった。。。
心のことを学んだ
心屋では
記憶は700%嘘
という風に
教わったし
繰り返しそれを
体験してきました。
そして
またしても
その実例に
遭遇したようです
…というのも
私の記憶では
受験勉強をしていた頃
父はいつも
どこか笑みをたたえていて
(お前なら大丈夫だ)
という視線を
私に向けてくれていたなぁ…
そんな風に
ずっと思って
生きてきたんですよね(笑
それが
この調子じゃ
合格はおぼつかない
と思っていたなんて…orz
私の記憶は
めちゃくちゃ
私に都合よく
できていたのだということが
はっきりわかりました
でも
だからこそ
思ったんです。
あの後
私が
受験した大学に
全部合格した時
さぞかし父は
驚いただろうなぁ…と。
それを思うと
なんだか
胸の奥が
ジーンと熱くなりました。
私には
何も言わなかったけど
実の兄には
私を心配していることを
打ち明けられたんだなぁ…
そんな風に思うと
それもまた
ジーンときてしまいます。
こうして
断捨離を通して
今は亡き家族との
繋がりを
振り返ることができたことや
親が子供を思う気持ちに
触れることができて
しみじみと
感謝しています
断捨離って
いいものですね
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追伸)
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終わったらそこでお茶して寛げます
私もそこでお茶するので
お時間ある方は
一緒にゆっくりしてから
お帰りくださいね
あなたの人生が
ますます輝きますように
(photo by 秋月雅)
今日もブログを読んでくださって
ありがとうございます
鳥居 ミコ