鳥居ミコですラブラブラブラブ

 

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初めての方は

こちらをご覧くださいキラキラ

 

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今日は

 

人生のイニシアチブ

 

をテーマにお届けします。

 

 

 

 

20代になった頃。

 

 

私は

 

自分のことを

 

 

同年代の中でも

 

精神的に大人で

 

 

常識的な人間だし

 

正しいことをしているし

 

善良な人間なんだろうと

 

 

まぁまぁ

 

自負していました。

 

 

 

 

でもそれは

 

23歳の時に

 

父が思いがけず

 

亡くなったことを

 

きっかけに

 

 

音を立てて

 

崩れてしまいました。

 

 

 

 

卒業論文の

 

締切前日。

 

 

 

夢中で論文を

 

書いていた時

 

父は亡くなり

 

 

それまで

 

3ヶ月近く

 

お見舞いにさえ行かなかった

 

自分のことを

 

 

来る日も来る日も

 

15年近く

 

責める日々

 

始まったのです。

 

 

 

 

そんな日々の中で

 

「あなたには生きる資格がないのよ」

 

そう

 

母に言われたことが

 

いつも

 

耳の奥でこだましていました。

 

 

 

 

生きる資格がないほどの

 

を犯したんだ…私は…。

 

 

 

 

その思いに包まれて

 

20代は過ぎていき。

 

 

 

 

30代になった時。

 

 

 

 

子供が欲しくないのは


幼少期から

 

私に暴力暴言でつらい思いをさせた

 

母のせいだと思い

 

 

母を責めて

 

何度も

 

母に

 

謝ってと言っては

 

 

「そんなことするわけないじゃない」

 

 

「そんなこと言うわけないじゃない」

 

 

という言葉に

 

落胆するばかり。

 

 

 

 

 

そんな中

 

 

32歳から

 

弁護士という仕事を

 

始めて

 

 

人の役に立てることが

 

嬉しくて

 

 

やり甲斐を感じながら

 

仕事に邁進するように

 

なりました。

 

 

 

 

 

ところが

 

今度は

 

6年後に

 

母の癌がわかり

 

 

闘病期間中

 

勤務先を

 

40歳で

 

独立したのです。

 

 

 

 

 

そして

 

独立した翌年の暮れに

 

母は亡くなりました。

 

 

 

 

 

生まれてから

 

亡くなるまで

 

褒められた記憶が

 

ほとんどないほど

 

厳しい母でした。

 

 

 

 

 

最期の3ヶ月

 

ホスピスで付き添いながら

 


私のどこかに

 

頑張っていることを

 

認めて欲しいという思いや

 

褒めて欲しいという思いが

 

あったと思います。

 

 

 

 

 

そんな中

 

ようやく聞けたのは

 

「あなたはこんなにも

 

強い人だったのね」

 

という言葉でした。

 

 

 

 

(そ…そんなんじゃない。。

 

私が欲しかった言葉は。。)

 

 

そんな思いが

 

渦巻いていたと思いますが。

 

 

 

 

 

でも

 

 

それを境に

 

 

長年の

 

母との闘いに

 

幕が下りて

 

 

いよいよ

 

穏やかな人生を

 

生きられると思いました。

 

 

 

 

 

ところが

 

44歳で

 

二度目の結婚をした後

 

 

激務の最中に

 

流産をしてしまい

 

 

以来

 

 

父が亡くなった時に

 

匹敵するか

 

それを上回るほどの

 

 

自分を責める日々

 

始まりました。

 

 

 

 

周りに心配を

 

かけたくないと

 

かっこつけてばかりいた

 

私でしたが

 

 

それをすればするほど

 

悲しいのに泣けないし

 

腹が立っているのに怒れないし

 

 

感情が死んでいくような

 

毎日でした。

 

 

 

 

そんな私の

 

心の奥底を

 

当時の家族を通して

 

目の当たりにすることに

 

なったのです。

 

 

 

 

 

世界は鏡でした。

 

 

 

 

どんなに私が

 

隠し通せたと思っても

 

本当の心の痛みは

 

人を介して

 

外に漏れ出ていたのです。

 

 

 

 

 

その鏡の中を

 

日々のぞきながら

 

苦しみぬいた日々を

 

経て

 

 

2014年から

 

心の仕組みについて

 

学び始めました。

 

 

 

 

それは


 

「お母さんみたいになってもいい」

 

というたったひと言を

 

言おうとするだけで

 

嗚咽が止まらなくなるという


 

びっくりな体験を

 

したから。

 

 

 

 

 

それを機に

 

 

母に対して

 

 

思い残したことや

 

言い残したことや

 

感じ切れていなかった

 

悲しみや怒りや失望や落胆が

 

 

今もまだ

 

ありありと

 

生き物のように

 

残っていたことを

 

 

目の前に

 

突きつけられたのです。

 

 

 

 

 

6年も前に

 

母は

 

亡くなっているというのに

 

 

闘いの日々

 

まだ全然

 

終わっていなかったのです。

 

 

 

 

 

亡くなった母を相手に

 

何をすればいいのか?

 

 

雲を掴むような話で

 

さっぱりわからず。

 

 

 

 

でも

 

これだけは間違いないと

 

確信したのは

 

 

 

私は

 


自分のことを

 

わかったつもりでいたけれど

 

47年も

 

生きてきて

 

自分のことを

 

何もわかっていなかった

 

 

ということだったのです。

 

 

 

 

 

わかったつもりの自分は

 

かっこつけて

 

ハリボテになった

 

人や周りに「見せてた」自分。

 

 

 

 

 

でも

 

その自分の奥には

 

 

ダサくて

 

弱くて

 

泣き虫で

 

どうしようもなく怠け者で


 

すぐに弱音を吐いて

 

助けてもらいたいのに

 

助けて欲しいと言えない

 

 

拗ねてしまった

 

子供のような自分

 

いたのです。

 

 

 

 

 

 

まずは

 

その自分に

 

気づくこと。

 

 

 

 

 

そして

 

その自分を

 

抱きしめること。

 

 

 

繰り返し

 

ねぎらうこと。

 

 

 

 

 

そして

 

そんな自分が

 

存在することを

 

認めてあげること。

 

 

 

許してあげること。

 

 

 

 

そして

 

もう頑張らなくていいと

 

重荷を下ろしてあげること。

 

 

 

 

 

 

私にとっての

 

本当の自分を知る旅は

 

そんなことを

 

繰り返しながら

 

改めてスタートしたのです。

 

 

 

 

 

 

自分が

 

長い人生を通して

 

 

母の存在や

 

母との関係を通して

 

 

自分を理解し

 

生き方を

 

決めていたのだと

 

いうことを

 

 

ちゃんと受け取ることは

 

 

とても

 

悔しいことでした。

 

 

 

 

 

あんなにも

 

イヤだった母に

 

 

いい年齢になるまで

 

有形無形に

 

しばられていたことを

 

認めるなんて…

 

 

それはもう

 

すごい敗北感でした。

 

 

 

 

 

 

でも

 

だからこそ

 

 

そのことを認めて

 

 

一度

 

母を軸にしていた

 

自分の人生を

 

 

とことん

 

解体して

 

 

 

私のオリジナルな

 

感覚、感情、価値観で

 

組み立て直していく必要が

 

あるのかも・・・。

 

 

 

 

 

それに

 

思い至った時。

 

 

 

 

不思議なことに

 

私の内側に

 

希望が湧いてきたのです。

 

 


 

自分は

 

真っ白なキャンバスになるんだ。

 

 

そこには

 

何色を使ってもいいし

 

どう描いてもいいし

 

 

これから

 

好きに

 

絵を描いていいんだ!と

 

感じたんです。

 

 

 

 

 

それ以来

 

私の毎日は

 

希望に満ちて

 

昔とはまったく違う

 

輝き方をし始めました。

 

 

 

 

 

いつもの自分が

 

やってこなかったことを

 

ひたすらやり続け

 

 

毎日が

 

自分への許可の連続

 

 

 

 

(あ。いいんだ。)

 

(これで大丈夫なんだ。)

 

 

 

 

その連続の中から

 

自分らしい自分や

 

のびのびイキイキとした自分が

 

立ち上ってきたのです。

 

 

 

 

 

 

人生のイニシアチブを握る。

 

 

 

そのことが

 

とてつもなく大切だと

 

私が思うのは

 

 

 

こんな風に

 

 

それをせずに

 

50年近い人生を

 

生きてから

 

 

やっっっっっっと

 

その大切さに

 

気づいたからなのです。

 

 

 

 

 

それをしなかった頃の

 

毎日と

 

 

それをするようになってからの

 

毎日とでは

 

 

生きることの喜び度合いが

 

まったく変わりましたキラキラキラキラ

 

 

 

幸せだなぁと感じる

 

頻度も深みも

 

まったく別次元になりましたキラキラキラキラ

 

 

 

 

 

もっと早く

 

このことに

 

気づきたかったと

 

心から思っているのですキラキラキラキラ

 

 

 

 

 

 

以前も紹介しましたが

 

独立行政法人経済産業研究所の

 

2018年の

 

幸福感と自己決定の関係についての

 

研究結果によると

 

 

2万人の日本人を対象に

 

調査した結果

 

 

自己決定度の高い人の方が

 

低い人に比べて

 

遥かに幸福度が高いんです。

 

 

学歴や

 

世帯年収の高さよりも

 

 

自己決定度の方が

 

ずっとずっと

 

幸せを感じる要素なのです。

 

 

 

そして

 

自己決定度が低い人ほど

 

不安感が高いことも

 

判明しています。

 

 

 

 

つまり

 

 

人生において

 

自己決定しているものが

 

多ければ多いほど

 

 

幸せを感じられるし

 

前向きに生きられるのです。

 

 

 

 

 

自己決定しているかどうか?

 


これが

 

人生のイニシアチブを握っているかどうか?

 

の核心部分。

 

 

 

 


親の影響を


脱いで



ひとつひとつ


自分で決めて



幸せ度数を


上げていきましょうキラキラキラキラ






その道中で


たくさん


宝物が見つかるし



しみじみと


心が満たされる時間を


生きられるようになりますキラキラキラキラ

 

 

 




 

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9月22日(金)20時スタートの

LIFEイニシアチブプロジェクト

 

ただいま募集中。

 

 

9月7日(木)までのお申込みは

早期特別価格でご参加いただけます流れ星流れ星

 

 

親の影響を

脱いでいくことも

自分が人生の

イニシアチブをとっていくための

大事なかなめ。

 

 

何かをやろうとしても

 

不安になったり

周りの人に左右されたりして

前に進めない。

 

 

周りを気にして

自分を抑えがち。

 

 

そんな経験のある方は

ぜひこのプロジェクトに

ご参加ください流れ星流れ星

 

 

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あなたの人生が

 

ますます輝きますようにキラキラ

 

 

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(photo by 秋月雅)

 

 

 

 

 

 

今日もブログを読んでくださって

 

ありがとうございますラブラブラブラブ

 

 

 

 

鳥居 ミコラブラブラブラブ