![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
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今日は
感情を感じ切ること
をテーマにお届けします
感情というのは
人間の内側で起こる
エネルギーの動きです。
だから英語で
Emotionと言うんです
Energy Motion = Emotion
感情は
いつだって
自分の
オリジナルな
エネルギーの動きで
誰かと共有することは
けしてできません。
もしも
喜びを感じたとして
「2年前に宝くじに当たった
よしこちゃんと同じ喜び!」
なんて存在しないし
もしも
怒りを感じたとして
「あの日会社で山本部長が
怒っていたのと同じ怒り」
なんていうものも
存在しません
そこにあるのは
あくまで
あなたにしかわからない
喜びであり
怒りなのです。
だから
生まれた感情は
すべてが
紛れもなく
あなたの一部。
たとえそれが
ネガティブな感情だったと
しても
それを
嫌がったり
避けたりする必要はないし
色々な感情の間に
優劣をつける必要だって
ありません。
ただただ
(あぁ。嬉しいなぁ)
(あぁ。腹立つわぁ)
そんな思いと一緒に
生まれた感情を
最後まで
しっかりと
味わってあげる。
それはすなわち
自分を大切にすること
そのものなんです。
そして
味わい切ったら
その感情を
あなたが感じたことを
人に伝えることも
実は
とても大切なことです
なぜなら
感情は
人と共有することが
できない分
言葉にして
伝えることでしか
人に
わかってもらうことが
できないからです
もっとも
喜びは
自然と笑顔になったり
飛び上がってしまったり
するし
怒りは
表情が固くなったり
イライラ感が見えたり
するから
表情やジェスチャーで
わかりやすいかも
しれません。
ところが
もしも
顔を合わせてなくて
LINEや
メールでしか
コミュニケーションを
していないのなら
そういったことは
まったく
伝わらずじまいに
なります
ですから
「そう言ってもらえて
とっても嬉しい」
とか
「そういう言い方されて
なんか悲しい」
とか
そういった
感情の動きを
言語化して伝えることを
意識しましょう。
もっとも
感情は
自分の内側で
勝手に生まれるものでしか
ないので
それを伝える時は
あくまで
(自分が勝手にそんな風に
感じているだけだけど)
という前提で伝えることを
忘れずに
そういう前提で
感情を捉えることが
できるようになると
人と関わることが
楽になるし
感情の動きに
翻弄されることも
なくなると
思います
というわけで。
もしも感情が
動いたなら
まずは
・感情をしっかり感じ切ること
そして
・感じた感情を
(自分が勝手にそう感じてるだけだけど)
という前提で相手に伝えること
そんな風な順番で
向き合ってみてくださいね
感情を感じ切る前に
相手に感情を伝えると
冷静でいることが
難しいと思うから
いいなと思ったら
ぜひ試してみてくださいね
あなたの人生が
ますます輝きますように
(photo by 秋月雅)
今日もブログを読んでくださって
ありがとうございます
鳥居 ミコ