鳥居ミコです
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鳥居ミコが
初めましての方は
こちらをご覧ください
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人は誰しも
いくつものその人らしさを
持っていて。
その全てに
許可を出すことができたなら
生きることが本当に楽になる。
今日はそんなお話です。
その話を始める前に。
自分らしさに許可を出す
このフレーズについて
少しお話しますね。
（自分らしさって
そもそも
誰もが自然に持ってるものの
はずなのに
なんで
許可を出す必要があるんだろう？）
初めてあのフレーズを聞いた時
私は
そんなことを思ったのを
覚えています
当時の私は
まさか自分が
自分らしさを出さないように
無意識に頑張って
生きていたなんて
まるで
気づいていなくて。
むしろ
いつだって自分は
自分らしく生きていると
思っていました。
でもそれは
かなり
勘違いだったのです
例えば
色々なことを丁寧にしないとダメだと
強く意識していた私は
色々なことを丁寧にするのが
自分らしさだという風に
思って
それを
頑張ってました。
ところが
実は
そのことを意識しなければ
色々なことが雑になってしまう。
そちらの方が
元々の
私らしさだったのです。
でも
もっと丁寧にしなさい！
ズボラでは生きていけないわよ！
そんな母の言葉が
浸透して
丁寧であることが
正しくて
ズボラな私は
間違っていると
思っていたのです。
そして
自分の雑でズボラなところを
そんなんじゃダメだと
否定して
見ないようにしたり
封印していたのです。
そうやって
重ねた時間は
本来の私にとって
窮屈なものだったのでしょう。
ズボラでいいよ
雑な私でいいよ
そんな風につぶやいてみると
涙がポロポロこぼれてきて
身体が楽になったのです。
自分が
無意識のうちに
ああすべき
こうすべきと
言い聞かせていたことは
その真逆こそが
自分の本籍地なのです
そっちの自分も
認めて
許して
受け入れていくことが
自分らしさに許可を出す
ことの大事な部分なのです。
（私ってこんなにズボラだったんだ）
（私ってこんなにケチだったんだ）
（私ってこんなに怒りんぼだったんだ）
（私ってこんなに拗ねていたんだ）
（私ってこんなにズルかったんだ）
そうやって
見ようとして来なかった自分や
否定してきた自分を
認めて
許して
受け入れることによって
深々と深呼吸が
できるようになり
生きることが
とても楽になるのです。
それが
できればできるほど
内面が
優しく穏やかに
整っていくのです
というわけで
良いところも
ダメなところも
あらゆる
自分らしさに許可を出すことが
できると
すこぶる
生きやすくなるし
世界が
とても
優しいところになるのです
自分に降参すると
そんな世界を生きられるように
なります
あなたの人生が
ますます輝きますように
今日もこのブログを読んでくださって
ありがとうございました
鳥居ミコ