そんな彼女と
バルセロナで
数日間
同じ部屋で過ごして
たくさんの
細やかな優しさに
助けてもらったのが
昨日のことのように
思い出されます。
昨日
Facebookを開くと
歩さんと友達になって
7年という表示が出て。
その一番上に
彼女と歩さんと私とで
一緒に笑っている写真が
上がってきて。
しかもその直前
手元にあった
ノートの表紙ポケットから
4年前
バルセロナのモンセラートの
みんなで入ったお店の
ランチョンシートが
綺麗に折りたたまれた状態で
入っていたのを
見つけたんです。
そして
たまたま
その直後
聴き始めた動画から
「亡くなった大切な人に
話しかけてください」
という声が聞こえてきたんです。
その瞬間
彼女と繋がった感覚になり
たまらなくなって
泣きました。
昨年
兄を亡くしてから
悲しむことを
無意識に
避けていたのか
抑えていたものが
こみ上げてきたような
そんな感じがします。
色々な事情によって
できないことだらけだった
あの時。
彼女を
ちゃんと
見送りたい。
そう思ったのです。
今日は
優しい旦那様と
優しいご家族やご親族と
そして
優しいお友達に
囲まれて
大好きなワインや
好きな本や
お花や
たくさんの愛に
包まれて
彼女は
微笑んでいました。
言葉にできない
優しい空間に
旦那さまが
準備された
これまでの写真を
集めた
スライドが
二人の好きな音楽をBGMに
ずっと
流されていて。
そこに
登場する
バルセロナの旅の写真と
彼女の笑顔を見るたびに
素敵な時間を
共にできたことへの
感謝が
溢れてきました。
トリニティ数秘術の
仲間たちも
きていて。
そこにいる
全ての人が
どれほど彼女を
愛していたのかが
伝わってくるような。
そして
彼女が
みんなのことを
どれほど大切にしていたかが
伝わってくるような。
悲しいけれど
自然と
温かくて
優しい気持ちになる。
そんな
本当に優しい
お見送りでした。
そして
旦那さまの彼女への愛に
本当に
グッときてしまいました。
いろんなことを
たくさん感じていて
まだ
2割も
言葉にできていない感じが
します。
でも
少しでも
書き残しておきたいと
思いました。
彼女との出会いに
心からの感謝を込めて。
このブログを読んでくださって
ありがとうございました。
鳥居ミコ![]()
![]()

