鳥居ミコです
自分のことを
どれくらい知っているか？
それは
幸せな人生を送りたい時
大切な指標となります
私たちは
意外と
自分のことを知らないんです。
この
「知らない」というのは
より正確に言うと
「気づいていない」
とか
「顕在意識で分かっていない」
とか
そういう意味です。
その大きな原因の一つが
自分のことを
良い、悪い、でジャッジして
悪い方の自分を
認めない…
受け容れない…
ということを
成長の過程で
続けてきているからなのです。
私の場合を例にとると
私は自分の
調子に乗って自分勝手なことを
してしまう部分を
ダメだと思い
落ち着いて周りをよく見て
みんなに合わせる部分が
良いと思い
ダメな方の自分を
出さないように
認めないようにして
蓋をしていたんです。
４０年以上かけて
それをしていると
調子に乗るところがあることも
自分勝手なことをしちゃうことも
自分にはない、と思い込んでしまい
その反動で
調子に乗る人を見ると
ざわついたり
ムカついたり
するし
自分勝手な人を見ると
イライラしたり
文句を言いたくなったり
してしまうわけです
（だって私
調子になんか乗らないもん）
（だって私
自分勝手じゃないもん）
・・・って思いながら
そんなことをやってるわけですが。
どの口が言う〜
そんな感じで
いろんな面において
自分が自分をジャッジして
ダメだと思う自分を
なきものとして扱ってきた
結果として
自分のことが
わからなくなるってことに
なっていたりするんです
今日は
そんなお話もした
の３日目の講義でした
前回から今日までの間に
受け取ることにフォーカスした
２週間。
過去の出来事を振り返っては
受け取る。
そんなことを
繰り返す中で
色々な人の愛を
受け取り直すことが
できた様子が
宿題のシェアから
伝わってきました。
特に
親の愛を
改めて受け取り直すことが
できると
にわかに
色々な人の愛を
受け取れるようになるんです。
そんな変化を
実感されている
受講生さんの報告を
聞いて
ジーンときておりました
そんな
過去との邂逅を
踏まえて
今度は
今の自分を
フラットに見つめて
自分を知ること。
その大切さや
それにまつわる
知恵を通して
それぞれに
人生の流れの中にいる
自分を見つめる意味への
色々な気づきがあったことが
伝わってきました
過去から今。
今から未来。
未来から過去。
過去から未来。
人生の流れを意識して
その時間軸の中を
自由に往き来できるように
なるほどに。
人生という
「自分を知る旅」
を楽しめるようになります
そうやって
今を生きていると
過去の自分も
未来の自分も
もっと
愛せるようになっていきます
そこに
愛される私を生きる
大切な鍵があるのです
この出会いに感謝を込めて
あなたの人生が
ますますときめきますように
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今日もこのブログを読んでくださって
ありがとうございました
鳥居ミコ