鳥居ミコです
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鳥居ミコが
初めましての方は
こちらをご覧ください
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今朝起き抜けに。
いつ以来か
わからない
かなり大事なことに
気づいてしまいました
それは
看過できないものに
感じられたので。
時間を取って
ゆっくりと
自分をクライアントにして
向き合うことを
自分に
させてあげました。
その結果
いろんなことが
見えてきたので
それについて
まとまってないけど
そのまま
書いてみますね。
この本にも
書きましたが。
私は
小学生の頃。
丸２年にわたって
学校で
毎日
執拗な嫌がらせを
受けていました。
でもそれは
家にいる時の
心地悪さに比べれば
我慢できると
思えていました。
（※勘違いだったと思うけれど。）
同時に
そのことは
けして
親に知られてはいけないと
思っていたんです。
その結果
実に
２年もの長きにわたって
黙って耐えることを
選びました。
ある日
怒りを爆発させたことを
きっかけに
嫌がらせは
ピタっとなくなりましたが。
その
２年にわたる嫌がらせは
Aさんという女の子が
発端でした。
Aさんは
いわゆる
クラスの人気者。
とにかく
目立っていました。
クラスの子は
みんな
Aさんの言うことを
聞いている感じで。
Aさんが
海は赤いと言えば
みんなが
海は赤いと言うような
そんな空気が
ありました。
そのAさんが
ある日
私が話しかけても
無視する・・・
ということを始めて
以来
クラス中の人が
同じことを
し始めた。
とても
悲しかった。
でも
その頃のことは
もう
とっくに癒やされて
昇華されただろう・・・
そんな風に
ここ数年
思っていたのです。
ところが
不意に今朝。
なぜか
Aさんの顔が浮かび
（人気者は
裏で糸を引いているから
ろくなもんじゃない）
そんな風に思っている
自分に
気づいてしまいました。
びっくりして
そんな自分の思いを
どんどん
掘っていくと・・・
あの頃
Aさんが
みんなが私に
嫌がらせをするように
仕向けたくせに
なぜか
後になって
私の前では
長年の仲良しのような
言動をするようになって。
そのことが
ずーーーーーっと
喉に引っかかった
魚の骨のように
気になっていたことを
自覚しました。
（あなたが
嫌がらせの原因を作ったくせに
なんでそんなに
仲良しを装えるの！？）
と思っていたのです。
極めつけは
母が私を
修学旅行に行かせないと
言い出した時。
Aさんが
親と一緒に
我が家に
直談判に来たのです。
「ミコちゃんを行かせてあげるべき」
と言いに。
その結果
私は
修学旅行に無事に行けた・・・
なんていうことが
ありました。
ず～～～～～っと
その出来事も
解せなくて。
だから
私は彼女のことを
表向きは仲良しっぽく
して
裏では真逆のことを
する人・・・
って思っていたのです。
そんなことから
私は
長い間
（人気者は
裏で糸を引く）
っていう風に
思い込んでいたのです。
すごく
くだらないことかも
しれないけれど
私には
人気者への嫌悪感が
ずっとありました
うっすらとしてて
自覚しづらかったけど。
でも
（人気者への嫌悪感は
Aさんへの嫌悪感と
繋がっていたんだ！！）
と気づいてしまい
（だから私は
人気者になりたくなかったのか！）
と納得がいってしまったのです
「ミコちゃん人気者だよね」
なんて言われたら
伊勢海老🦞並みに
後退りしてた。。
そしてさらに
大事なことに
たどり着きました。
実は私は
幼い頃から 長い間
「世界は怖いところだ」
と思っていたのです
へその緒を首に３回巻いて
死にかけて生まれたり。
３歳の時
海で溺れて死にかけたり。
５歳の時
右腕を複雑骨折したり。
何をするにも
しょっちゅう泣いていた
怖がりで泣き虫だった私。
ああいった
怖い経験を重ねて
（世界は怖いところだ）
という前提が
強固なものになった可能性が
高くて。
母の言動が
いつも厳しく怖いものに
見えていたことも。
学校のクラスメイトが
何かと怖い存在に
見えていたことも。
結局
世界は怖いところ・・・
というフィルターを
通してしか
人を見れなかったがゆえ
だったのかも
しれません。
ネガティブ方面への
妄想力は
誰にも負けないかもしれません（笑）
すごい良くないことが
起きるんじゃ？とか
めっちゃ悪意の人が
いるんじゃ？とか。
不安が重なると
そんな風な
妄想の世界に
はまりかける私が
ちょいちょい顔をのぞかせます。
「前提」の力って
それほどまでに大きいのです。
もしかすると
昔のしんどい体験は
すべて
世界は怖いところ・・・
という前提があったがゆえに
起きたのかもしれない。
そんなことを
しみじみと思っています。
だって
もしもあの頃
世界は優しいところ・・・
という前提で
人と向き合えていたのなら・・・。
きっと母は
めちゃめちゃ優しかっただろうし
クラスメイトも
大好きな人ばかりだっただろうと
思うのです
人は
１日６万回思考します。
その中で
前提の影響を受けた思考を
おびただしい回数
やって生きている。
私が
世界は怖いところ・・・
という前提を持っていることに
気づいて
世界は優しく美しいところ・・・
という前提に
書き換えると決めたのは
わずか７年前のこと。
４０年以上あった
前提なんだから
そう簡単に
消えるわけがないのです。
もっと
新しい前提を
潜在意識の中に
しみこませて
優しいフィルターで
世界を見つめたいから
これからも
繰り返し
そのことを
言葉にしたり 体験したり
し続けようと
心に決めました
それをすると
あのしんどかった記憶も
さらに書き換わる気が
するのです
そして
自分に対して
もっと
許可をすることが
できそうな
そして
もっと
優しくなれるような
そんな予感が
しています
要らない前提を
書き換えて
人生をガラリと好転させたい方は
ぜひこの動画を見てくださいね
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鳥居 ミコ