毎月の心のお稽古。
読売ホールでは最後の開催でした
前説は
認定講師の
梶が谷ようめいさん。
自動販売機の前で
買いたいものを選べなかった体験を
振り返って
子供の頃に
親御さんから
繰り返し言われた言葉によって
できた前提に気づいたお話を
してくださいました。
続いて
サンタさんの帽子をかぶって
Tシャツには
live free with strong will の文字
(=強い意志を持って自由に生きよ)
素敵なメッセージ
今日は「前提」がテーマ。
Beトレは
いつも
「前提」のお話で
始まるのですが
ぢんさんが
いつもの話を
具体例てんこ盛りで
とても楽しく
話してくださって
何度も
声を上げて笑ってしまった
このホワイトボード2台と
ぢんさんも
今日が見納めなのかなぁ?
なんて思いながら
パシャり
途中で
1名さまにプレゼントがあるとのことで
勢いよく手を挙げたけど
後から
プレゼントの正体が
パンパースで
使用後のレポート必須と聞いて
手を下げちゃった
使ってみたい気もするけど
レポートで尻込みした
意気地なしの私です(笑)
ここから
今日のぢんさんのお話を
ダイジェストで
まとめますね
***
Beトレは
Being(=あり方)の
トレーニング。
あり方とは、大前提のこと。
「なぜ心理のことを学びたいと思ったのか?」
そのきっかけとなった出来事が
あったはず。
それに関して
「私は私のことをどんな人間だと思っているのか?」
それが大前提。
そもそも
愛されている
と思っていると
ある現実を見て喜び
愛されていない
と思っていると
同じ現実を見て悲しむ。
悲しんでしまう人は
傾いている。
歪んでいる。
壊れている。
耳の奥の翻訳機が
壊れていると
人の言葉を
「悪く」取るので
「可愛いですね」と言われた時に
「セクハラです!」と返したり
「これやっておいて」と言われて
「パワハラだ!」と言ったりする。
傾いた状態で
(もっと頑張らないと!)と
頑張っても
傾いているから
上に乗せたものが
落ちる
=報われない。
そうなった時に
心屋に来る人が多い。
傾き過ぎている場合
傾きを緩やかにすることが
大事。
Beトレで
ぢんさんは
毎月みんなに色々言いながら
それを自分にも言っている。
傾きを緩やかにする上で
手取り早い方法が
「逆をやる!」
「タブーを犯す!」
これをやると
傾きが緩やかになり
1)現実が変わって見え始める。
さらにやると
2)現実が変わる。
=パラレルワールドに移行する。
つまり自分が世界を移動する。
ダメだと言ってた人が
いいんじゃないと言い出す。
これが
「バンジーを飛ぶと新しい世界に出会える」
ということ。
ただし
逆をやってバンジーを飛んだとしても
自分の思い通りになるとは限らない。
とはいえ
それでも
うまくいっているんだ。
「愛されない」前提の人の口癖。
「どうせ」=被害妄想。勝手不幸。
被害妄想の人は周りを見張る。
自分は大事にされていないことを
悲しみたいし
そんな自分を責めたい=変態。
つまりその人は
【過去に生きている人】
過去の記憶を引きずって
そのまま今を生きている。
そして
「どうせ私は○○だから」
と言っていると居心地がいい。
(こんな私が幸せになったら
何を言われるかわからない)
とも思っている。
=『妖怪こんな私が』
そして
その前提に沿った現実が
現れると
「やっぱりほら」
が口癖。
うまくいかない現実を
コレクションしている。
(私はダメだからダメじゃなくなりたい)
と言う前提で
頑張って空回りして
結果を出したり
正しいことをしようとしたりする。
=前提が腐っている(傾き歪み壊れている)
≒自分をうん○だと思っている。
下にあるタルト生地
(=生まれたての自分)は
甘くて美味しいのに
その上に
うん○を上乗せして
その上に
白いふわふわクリームを塗って
いちごを乗せてみるが
そんなことをしても
臭ってしまう。
そんな風な前提の歪みを
直していくには
どうすればいいか?
↓ ↓ ↓
「好きなことをする」
「嫌なことをやめる」
ここにしか答えはない。
Beトレではずっと
これをやるように
言い続けている。
嫌われても怒られても
好きなことをしていたら
人生は変わる。
でも
これをやるといいと
いくら言っても
みんなやらない。
一番の答えなのに
これを脇に置いておいて
「どうすればいいですか?」
と聞いて来る。
こちらが
助けようとすればするほど
「助けられたい人」が増えてしまう。
そこでぢんさんは
歌だけを歌おうと思った。
相互通行しようとするから苦しむ。
歌だけ歌っていたら
それをしなくていい。
好きなことをしていない人は
我慢してる人。
↓
自分や人に不満が募る。
だから
他人に批判的な気持ちが沸いたら
大チャンス!!
同じことを言っても
一人一人
誰がどの瞬間に
大事なことの意味を
受け取れるかはわからない。
憧れの人を真似しようとした時に
抵抗が生まれる。
「だって私○○できないもん」
「だって私○○だもん」
その【だって私】を捨てていこう。
そのために
○逆をやる。
○愛される自分ならどう振る舞うか?
と思いながら真似る。
自分を卑下する世界にいると
シワシワになるよ。
それは
セルフイメージのトレーニング。
斎藤一人さんとの
対談の話がきた時
ぢんさんは汗びっしょりになった。
自分でも思ってもいなかった反応。
ぢんさんの中に
まだまだ『こんな自分』がいる。
子供の頃嫌だった遊びは
○はないちもんめ
○この指止まれ
この二つ。
この指止まれ!と言って
自分が指を立てるのが
ずっと怖かった。
(誰も止まらないかも)と
思いながらやってた。
セミナーを募集する時は
自分の魅力との闘いを
しているようなもの。
(こんな自分に人が集まるわけがない)
と今でも思っている。
過去を引きずってる。
(自分は面白くない。
人を楽しませられない。
魅力がない。)
そんな風に自分のことを
思っていて
(いいものを提供しなきゃ)と
思っている。
そんな恐怖を
持ってることに
気づいた。
みんなも
「どうせこんな私」と思っていることを
自分の中に見つけてみよう。
ここで
ぢんさんからぢんさんへの
魔法の言葉を
みんなで(令和の)唱和。
○こんな自分だから愛される
○こんな自分でも愛される
○こんな自分だから人は集まってくれる
○こんな自分でも人は集まってくれる
○自分をなめるな
○僕と出会った人は幸せになる
○こんな自分のままで愛される
(ここでじんわり流れ弾に当たった私)
TVに出たことや
当時1年で本が100万部売れたことも
神様が「あなたはすごい」と
教えてくれてたこと。
なのに
形状記憶合金が
元に戻ろうとした。
ふと気づいたこと。
これまでの歌は
全て自分に向けて作っていた
ということ。
今
「1日1歌」
(※ぢんさんが毎日配信しているLINEライブ♪)
によって
自分のことを育て直している。
それをしながら
みんなが流れ弾に当たってくれたら
一石二鳥だと思っている。
*****
ここからぢんさんの歌タイム
・ナメるな!
・Myself
・お花畑
・自分を変えるって素晴らしい自分になることではない
・お誕生日おめでとう
・私でいい
・愛ゆえに愛なのに(12月21日作)
・愛されてるから心配すんな(今朝作)
ナメるな!を聞きながら
私の目に
涙が滲んで
ポロリとこぼれました
何度も
何度も
Beトレでぢんさんの話を聞いて
心の傾きを
緩やかにしながら
今に至るんだけど
その中で
「僕と出会った人は幸せになる」
という言葉を
ぢんさんから聞いた時の
心が沸き立つような感覚を
今でも覚えています
その言葉に
希望を感じて
喜びを感じたから
それは
いつしか
私に感染して
度々
その言葉を
人に言うように
なりました。
その変化を
私は
心から嬉しく思ったし
これからもずっと
大切にしていくと思います
恋愛スクールの卒業生達が
席を確保してくれていて
みんなで並んで
ぢんさんの話を聞くことができました♪
それが
本当に嬉しかった
つい先日
お誕生日だったひろちゃんが
初めてBeトレに参加して
ぢんさんの
「お誕生日おめでとう」に涙していて
ジーンときました
ケーキと紅茶でティータイムをして
Beトレの流れ弾とか
あれこれおしゃべりをしてから解散しました
今年一年
ぢんさん
たくさんのお話と気づきと喜びを
本当にありがとうございました
そしてBeトレでお会いできた皆様も
本当にありがとうございました
感謝を込めて
2018年1月19日初の書籍を出版しました
2019年7月重版・8月三刷
『いつもの自分がやらないほうをやってみる』(サンマーク出版)
amazonでのご購入はこのバナーをクリック
TSUTAYA限定バージョン
(photo by 秋月雅)
今日もこのブログを読んでくださって
ありがとうございました
鳥居 ミコ