心理セラピストの 鳥居 ミコ です
１月に発売となった著書
『いつもの自分がやらないほうをやってみる』
（サンマーク出版）
の中で
「言いたいことを言う」
というテーマのところに
「大根くださいのテンションで」
というフレーズが出てきます
これって実は
「言いたいことを言う時や
やりたいことをやる時の
エネルギーや
自分の状態が
どうなっていたら
物事がスムーズにいくのか？」
のエッセンスが
詰まった言葉なんです
先日
本田晃一さんが
講演会で
好きな人に好きって言うときは
好きになり過ぎないうちに言うのが
大事だと
おっしゃっていました
そうしないと
重くなってしまうから。
重くなると
大事なことほど
言えなくなるものだから。
【思い】は
募るほどに
【重い】になる。
そのことを
理解しておくと
人に言葉を伝えて
望みを叶えていくことが
よりスムーズに
なるんです
例えば
誰かに何かを買ってきてって
お願いしようか迷っている時。
１）（こんなこと頼んでめんどくさいと
思われないかな？）＝ 不安
２）（こんなこと頼んで断られたら
困るし嫌だなぁ）＝ 心配
３）（相手に申し訳ないなぁ）＝ 罪悪感
色々勝手に想像して
不安に思ったり
心配したり
罪悪感を持ったりすると
それだけで
自分の
エネルギーや
心の状態が
重くなってしまうんです。
その重い状態で発する言葉って
どうあっても
重くなってしまう。
そうなると
受け取った相手のエネルギーも
重くなりやすいから
「あ。ごめん。今無理」
なんて言われたりする。
でもそれは
自分が発した言葉の重さが
自分に還ってきているだけ。
その仕組みに気づいてないうちは
（ほら。やっぱり断られた。
だから頼まなければよかったんだ）
なんて思って
拗ねて
ますます
人に頼らなくなりがち。
特に
人に何かをお願いするのが
苦手な人って
そうなりやすいんですよね。
他ならぬわたしが
そうだったんだけど
もしも
人にお願いするのが苦手だったら
まず
お願いすることって
すっごく簡単なんだと
いうことにしてください
そう自分に言い聞かせてください。
そして
自分の状態を
軽やかにしましょう
考え事はやめて
鼻歌でも歌って
頭を空っぽにするんです♪
そして
軽〜いエネルギーで
お願いしたい事を
相手に伝えてみてください
そしたら
大概相手は
お願いを聞いてくれます♪
ただ
そのやり方を
思い出せない時だって
あるかもしれません。
そんな時は
ぜひ
このフレーズを
思い出してください
人に何かをお願いする時は
大根くださいのテンションで♪
八百屋さんに行って
軽やかに
「大根くださ〜い♪」
って言う時の
あの感じで言うんです
そこに
不安も
心配も
罪悪感も
乗っけずに
ただただ
軽やかに
自分の頼みたいことを
伝えてください
相手の都合が
悪くない限り
びっくりするほど
すぐに
お願いを聞いてもらえると
思うから
とにかく
軽やかに
ひたすら
軽やかに
ぜひ
試してみてくださいね♪
あなたの人生が
ますます輝きますように
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今日もこのブログを読んでくださって
ありがとうございました
鳥居 ミコ