心理セラピストの 鳥居 ミコ です
無事に到着しました
バルセロナ
遠かったし
機内は寒かったし
大変な道のりを移動したけど
来ることができて
本当に良かったです
やっぱり
既視感がある。
いつか
ここに暮らしていたことが
あるのかもしれない。
カタルーニャ音楽堂。
ガウディの最大のライバル
モンタネールが手がけた
最高傑作にして
世界遺産となった建物
モザイク、セラミック、ステンドグラス、
彫刻。
あらゆるものが
散りばめられて
ひとつの空間を
創り上げ
様々な音楽を
吸収しながら
いきいきと
優雅に
存在していました
昨夜は
オペラのような
クラシックコンサートでしたが
最後に
アンコールで
妙にグッとくる歌を
観客の皆さん総立ちで
歌い始めたんです
平均年齢６０以上と思われる
方々が
７割近くいたかなぁ。
その皆さんが
万感の想いを込めるように
歌いあげ
最後に響きわたった
割れんばかりの拍手
思わず涙が滲むくらい
ジーンときました
終わってから
近くの席に座っていた
ご婦人が
カタルーニャの国歌だと
説明してくれました。
それはそれは
熱い想いを込めて
キラキラした瞳で
後から
ネットで調べて
バルセロナは
カタルーニャ州の首都で
カタルーニャは
スペインから独立した国家に
なるために
運動が続けられている最中なのだと
知りました。
あの場にいた方々の
深い想いの正体が
やっと
わかった気がしました
現代において
独立国家を作るために
あんなにも
熱い想いを抱く人たちが
コンサートの最後に
国歌（まだ国ではないけど）を
歌う場に居合わせられたことが
とても神聖な出来事に
感じられました
昔から
行く前に
ほとんど下調べをせず
旅に行くタイプですが
今回もまさにそう。
行ったあとに起きる出来事が
わたしにとって
最善のことは何かを
教えてくれると
信じています
岡田歩さんと♡
機内の寒さのせいで
２日目は朝から発熱
風邪気味のスタートとなりましたが
岡田歩さんのヒーリングと
たくさんの皆さまから
元気玉を送っていただいて
体調が回復してきました
本当に
ありがとうございました
無理せず
ハートになにかが染み渡る時間を
大切にして
過ごします
感謝を込めて
鳥居 ミコ