心理セラピストの 鳥居 ミコ です
仕事や
家事や
育児や
何かに追われて
忙しい時期って
誰しも経験があるはず。
そんなときに
陥りがちなのが
答えを急ぐこと と 理由を探すこと。
理由を探すことが
いかに
いらないことかは
このブログ に書きました。
おかげさまで
わたしも
理由探しにエネルギーを
使わなくなって
とっても楽になりました
一方
答えを急ぐこと。
これについては
昔と比べて
だいぶ
しなくなったけど
たま~に
出てくる
別に
答えを急ぐことが
いけないとは思わない。
でも
わたしの場合
答えを急ぐときって
意識の奥に残った
古い記憶が
自動反応していることが多かった。
その昔
母が繰り返し言っていた
「早くしなさい。」
「いつまで待たせるの?」
「人様を待たせたらいけません。」
そんな言葉が
どこかから
そっと
わたしを急き立てるから
メールの返信だとか
仕事の期限だとか
予定の決定だとか
約束の場所決めだとか。
様々な場面で
時々焦ってしまうのです。
妻だったり
母だったり
娘だったり
上司だったり
部下だったり
先生だったり
生徒だったり
1人の人間なのに
いろんな立場によって
いろんな顔があって
その分
たくさんの
決め事と
向き合うことになる。
そうすると
答えを急ぐというだけで
毎回
必ず負荷がかかり
気づいた時には
おびただしいエネルギーを
使うことになっていたんです
それを
無意識のうちにやっていた頃って
とっても辛かった
心が慌ただしくて
それがどうしてなのかも
わからなかった
でも
とにかく
無意識にやってきたことは
ひとつずつ辞めてみようと
思って
急いで答えを出すことを
意識的に
辞めてみたのです。
そしたら
びっっっっっっくりするほど
楽になったのです
そして
そうなってみて
初めて
あることに気づきました。
それは
急いで答えを出していた時の
わたしは
答えが出ないということが
許せなかったんです。
答えは
すぐに出せるはずだと
思い込んでいたのです。
そして
答えは必ずあるはずだと
思い込んでいたのです。
その二つの思い込みのパワーは
とても強烈で
すごくわたしの視野を
狭めていたし
心を追い込む感じがしました。
だから
その二つを手放すために
こんなことを
意識することにしました
○答えが出ないことを
許すこと。
○答えがないという答えを
受け入れること。
答えを急ぎそうになったら
その都度
その言葉を思い出して
ひと呼吸置くようにしたのです。
すると
それができるようになった頃から
幸せセンサーの感度が
すごく上がり始めました
このことを
いつも意識するようになると
同時に
答えのわからないことが
山ほどあるのだということに
自然に降参するように
なったんです
答えがなくてもいいやと
諦められるように
なったんです
答えを求めるエネルギーが
激減したんです
そのおかげか
とにかく
心が
四六時中
軽やかになりました
そんなわけで
答えを急ぎがちなあなたへ
しばらく
こんな言葉を
唱えてみてくださいね
○答えは出なくてもいい
○答えはなくていい
○答えを急がなくていい
心身のゆとりが
できると思うし
意外と効果があると
思うので
あなたの人生が
ますます輝きますように
読者登録キャンペーン始めました
【 鳥居ミコについて 】
(photo by 秋月雅)
今日もこのブログを読んでくださって
ありがとうございました
鳥居 ミコ