チリコンカルネが好きな
心理セラピストの 鳥居 ミコ です
お金との付き合い方を
親や学校の先生に
ちゃんと
教わったことはありますか？
私はほとんどありません
でも
親のお金の価値観に
様々な形で
影響を受けました
私の場合
小学生になった頃
お小遣い帳を母から渡されて
お小遣い帳の残高と
お財布の中身を
ピッタリ合わせなさいと
言われました
残高とお財布の中身が
合わないと
なぜ合わないのか
きちんと説明しなければ
ならなくなるので
それが嫌で
いつも残高とお財布の中身を
覚えておくようになりました
そのお陰で
予算内で
計画を立ててお金を使うとか
計画的に貯金をすることが
得意になりました
きっちり計画経済の習得♡
高校卒業後は
一生懸命アルバイトをして
お金を稼ぐようになり
過労で倒れるくらい
限界まで働いたとして
幾ら稼げるのか…
ということを学びました
自由に好きなことをするには
ある程度のお金が絶対必要で
それを手に入れる方法は
働く以外にない…と
固く信じるようになりました
お金＝労働の対価観念の習得♡
やがて
２０歳のころ父が癌になり
それをきっかけに
母から
癌保険をはじめ医療、傷害、生命…
いろんな保険に加入させられました
万が一に備えないと…
その母の口癖は
何千回も聞きました
リスク対策＝保険観念の習得♡
でも去年
いろんな人が
お金について
話したり書いたりしていることを
聞いたり読んだりし始めて
心屋仁之助さん（ぢんさん）の
言う 神社ミッション をやるように
なりました
寂れたご利益なさげな神社で
１万円札をお賽銭箱に入れる
ミッションです
それをすると
不思議と新しい仕事が
入るようになりました
出すと入る…
出すと入る…
「明らかに意義のあることに
お金を使わないと
収入に結びつかない…」
という自分の固定観念の崩壊
それから少しずつ
従来の自分のお金との付き合い方を
疑うようになりました
最初に
きっちり計画経済を止めることに
しました
行き当たりバッタリで
やってみ始めました
心からやりたいと思うことに
後先考えずにお金を使ってみる…
収入より支出が上回っても
気にしない…
無難で安いものを買うのを辞めて
本当にトキメク高いものを買う…
そんなことをしていたら
お金が減って不安になるかと
思いきや
まるで逆…
静かに満足感が広がりました
そして
お金は労働の対価という
考え方も
辞めることにしました
意味不明にお金が入ってもいいし
何もしてないのに
お金をもらっても構わない…
と自分に許可しました
すると
不思議な収入が入ってきたり
頑張らなくてもよくなったり…
私がわたしだから…の 存在給
保険も
最低限のものだけ残して
あとは無くても大丈夫だと
思えるようになりました
こうして
長い時間をかけて
母からインストールされた
お金の価値観は
神社ミッションをきっかけに
見事にアンインストールされ
新しい価値観へと
入れ替わってしまいました
この先
さらに変化するかもしれませんが
お金は
愛のように
常に溢れているという前提で
前に進んで行こうと思います
あなたも
従来ならあり得ないお金の使い方を
してみませんか？
お金の価値観が
アンインストールされるかも
しれません
おわり 