BLTサンドが好きな
心理セラピストの 鳥居 ミコ です


私は
人から特定の言葉を言われると
強い反応が出ることがたびたびありました



例えばコレ
   ↓
「ミコだったら◯◯してくれると思ってたのに」


この言葉を聞いたら

私の内側でこんな言葉が駆けめぐりました


①(そんな勝手に期待すな!) 
   → 最初の気持ち=拒否反応

②(…ってはっきり言いたいのになぁ。) 
   → すぐ不安になる

③(でも嫌な思いさせたくないから言えない。) 
   → 
どこかで鵜呑みにした処世術

④(いや待てよ。やっぱできなかった私が悪い?
   → すぐ罪悪感が出る

⑤(とりあえず謝っておこう。
   → 本音に蓋してやりたいくないことやる


…その末のアウトプットがコチラ
    ↓
「ごめんね。私ちゃんと気付かなくて。」


こうやって分解してみると

よぉく分かります



上に書いた 赤文字 本音じゃないのね…




ここでさらに①をかみ砕くと こうなります


気がまわらない私なんかに期待されると

めんどくさいことを押しつけられた気分になって

イラっとしちゃうから 期待しないで




ここに書いた 赤文字 全部

残念な勘違いです…




細かく見ていきましょう


気が回らない私なんか 

→ 自分は気が回らないという前提。
       昔  母に言われて以来鵜呑み !(◎_◎;)
  自分で自分を卑下してます

めんどくさいことを押しつけられた気分

→ めんどくさいことを押しつけられたという妄想。事実ではありません

イラっとしちゃう

→ 前提が違えば イラっとしなくて済みます



こうやって分解してみたら

鍵は①にあることがよく分かります



ここで

①の手前にある ナンバー0 の大前提を


 私って素晴らしい人

 どんな私でも最高


…にしてみましょう



するとどうでしょう


①の最初の 拒否反応 

全く違うものになります


私ってやっぱり最高で素晴らしいから

頼りにされてたのね


すると

それにつづく ②③④⑤は 

全て消え去って

最後のアウトプットは

「ごめんね
 私気付かなくて~


さっきとほぼ同じ言葉なのに

全然違う意味になっています





というわけで

自分を卑下して

不安や罪悪感から

本音に蓋して

やりたくないことをやるより



自分のことを

素晴らしい人だということにした方が

だんぜん

自分もまわりも

幸せにする…


という一例のご紹介でした



自分の大前提…

いつでも最高にしてしまいましょう

{DC60B74D-15A7-4469-B048-5E4E3D99A839:01}




【  ここからは告知です  】


【第33回 魔法の言葉Live@恵比寿】


 日時:4月12日(日) 10:30~12:30


場所: カルフール恵比寿 Cルーム


参加費:¥4000 (ワンドリンク付き)


募集人数:8名 5名


詳しくは 右矢印 こちらをクリック



おわり パンダ