はちみつレモンが好きな
セラピストの  鳥居  ミコ  です音譜


思春期の頃
何かに書いてあった言葉…

「自分を大事にできない人は
他人を大事にできない」

その言葉は
とてもインパクトがあって

なるほどなぁ…深いなぁ…
なんて思って

けして腑に落ちた訳ではないのに
その言葉をずっと意識してましたチューリップピンク


時には
困っている友達を助けて

(こんな風に他人を大事にできる私は
自分を大事にできてるんだ♡)

なんて本末転倒のままご満悦ガーン

そして
自分では自分を大事にしてる…

あるいは
できてるつもりでしたあせる



でも
そんな感覚が
一年前に崩れ去りました叫び

なぜかというと

初めてカウンセリングを受けて

自分が自分のことを
かなり嫌いで

自分を信じることが
できていないことに
気付いてしまったからですあせる



私の当時の成り立ちは

私を思い通りにしようとした
母への反発が基盤になって

特に
母から文句を言われないような
素晴らしい人でなければならないという
大前提の上にありました


でもそれは
私の好きな私ではなかったし

本来の自分を押し殺したり
嫌なことを我慢して
創り上げた

私の理想像のような私で

無理があり過ぎたんですガーン


もっと自由でいたかったし
もっとふざけていたかったし
もっと言いたいことを言いたかったし
もっと自分勝手でいたかった


それに気付いた時
私は胸が痛くなり
その場で固まって
止めどなく流れる涙に
呆然としました汗

あの日の胸の痛みは
忘れることができません


あの時
私は誰よりも

自分が自分を知りたいし
自分が自分を信じたいし
自分が自分を救いたいと
思いましたクローバー



あれから月日が流れ

私はあの頃の いい人  を辞めて

自分の理想像を捨て

人の悪口を言ったり

人を嫌いな時もあると認めたり

自分の弱さや強さを認めたり

我慢することを辞めたり

思いつくまま何かをしたり

やりたいことをひたすらやったり

自分を甘やかし続けたり

自分を褒めちぎったり

自分を癒しまくったり

これでもかと自分勝手に自己中に

時を重ねてみましたラブラブ


すると

不思議なことに

むくむくと

自分への愛しさや
揺るぎない自分の軸や
自分への信頼を

感じられるように
なってきましたラブラブ


言いたいことも
言えるようになってきましたラブラブラブラブ



そしたら
自然に

友達にせよ誰にせよ

他人への思いやりや
優しい気持ちが
溢れてくるようになりましたクローバー


そしてやっと

(あぁ…これが自分を大事にできると
他人を大事にできる…かぁ)

と、腑に落ちましたラブラブ


(追記: 昔は~できない…を意識してたけど
今は~できる…って意識するように
なってるのがミソ鴨♡)


我が儘になろう!

自分勝手を恐れなくていい!

自分を前面に押し出すこと…

それが

自分を大事にするということラブラブ


今の私は
そう確信しています音譜


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おわりパンダ