奈良県奈良市
『新薬師寺』に行って来ました
「南門」(重要文化財)
鎌倉時代後期に
建立されたと考えられています。
新薬師寺は
天平19年(747)
聖武天皇の病気平癒を祈願して
創建されました。
山火事と地震のため工事を中断し
平城宮に戻られ
大仏造立は平城宮の真東(現在の東大寺)で
再建されましたが
天皇自身が体調を崩されました。
そこで天皇の病気を治すため
新薬師寺は創建されました。
「地蔵堂」(重要文化財)
「実忠和尚御歯塔」
「鐘楼」(重要文化財)
「稲荷社」「石仏群」
修法を行うためのお堂だったと
考えられています。
本堂内には
円形の土壇(高さ約90cm直径9m)が築かれ
上壇に薬師如来坐像、
十二神将立像が安置されています。
ご本尊の薬師如来坐像(国宝)は
像高191cm
十二神将立像(国宝)は
像高152~166cm
とにかくカッコイイです
つづく