賣沼神社と書いて、めぬまじんじゃ。
神話 因幡の白兎で
大国主命やお兄さん達が
因幡の国に美しい姫が居るという噂を聞いて、
みんなで会いに行こうと旅をしていた目的地です。
よくよく考えたら、
あきれる目的の旅ですが、
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240705/06/mikomarin9999/a1/c5/j/o0810108015459456116.jpg?caw=800)
結局、八上姫が選んだのは、大国主命。
心根の優しさから選ばれたそうです。
大国主命の初ロマンス。
最初の妻。
ただ、この後、
大国主命には、どんどん他に妻が増えていく…
![ちょっと不満](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/599.png)
現代の価値観で読み取る話ではないですね![キメてる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/594.png)
![キメてる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/594.png)
文字ヅラだけでは掴めない世界が、世の中にはたんとありますから。
これだけ長い時代語り継がれてきたお話。
なにか隠された意図があるはず…
なんて考え始めると、ミステリーツアーになる。
邪念を捨て、
素直になり、
今ここにある神話の世界に入ります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240705/06/mikomarin9999/5f/f7/j/o0810108015459456129.jpg?caw=800)
御祭神 八上姫命
他に、
伊弉冉尊、保食神、建御名方神、高龗神、闇龗神
を合祀。
ここで、高諸神社の境内にお祀りしてた、弁財天()の文字判明。
闇龗と書いてあったんだと、わかりました
弁財天が闇龗神(くらおかみしん)?
また、脱線。
元(本題)に戻ります
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240705/06/mikomarin9999/92/ac/j/o1080081015459456139.jpg?caw=800)
入口の鳥居は新しいですが、
鳥居をくぐりますと
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240705/06/mikomarin9999/f6/76/j/o0810108015459456142.jpg?caw=800)
そこは、弥生時代後期。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240705/06/mikomarin9999/ab/d8/j/o0810108015459456146.jpg?caw=800)
無人の神社ですが、
御手水には、綺麗な花が生けてありました。
小さな狛犬さんが、ちょこんと居ます。
この狛犬さんにお祈りした人が子宝に恵まれたとか。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240705/06/mikomarin9999/3e/6a/j/o0810108015459456179.jpg?caw=800)
本堂左右にも、狛犬さん。
ユーモラスな表情が可愛いです。
阿
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240705/06/mikomarin9999/cb/f4/j/o0810108015459456185.jpg?caw=800)
吽
この狛犬さんは、
ネバーエンディングストーリーの
ファルコンみたいで、親しみわきます。
このあたりは、獅子舞が麒麟の顔してるようなのですが、その由来かな?
麒麟さんの顔にも見えます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240705/06/mikomarin9999/c7/61/j/o0810108015459456193.jpg?caw=800)
素朴な古いお社
地元に戻って暮らしたという話もあるみたいなんだけど、
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240705/06/mikomarin9999/e0/7d/j/o0810108015459456212.jpg?caw=800)
どんな、お姫様だったのでしょう。